ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリンの返事は
カーリクスから夏祭りに誘われたエリンですが、彼女はすでにアインツとの約束があるからと断ることに。
理由を正直に話したのはよかったかもしれませんね。そのほうが後々面倒なことにならなそうなので。
その返事をカーリクスは素直に受け入れたものの、内心アインツには苛立っているでしょうね…。平然と振舞いながらもアインツへのイライラがにじみ出ている気がします。
このままカーリクスが黙っていますかね~?アインツを仕事で忙しくさせて夏祭りに行かせないとか、何かしら手を打ってきそうな気もしてしまいますが。苦笑
また夏祭りでエリンを巡る男同士の戦いが始まりそうな予感がしますね。どんな展開が待っているのか楽しみです。
怪しい葉っぱ
ジャスミンの葉を買おうとエリンは別の店を訪れましたが、そこでもまた売り切れのよう。
フローレンス伯爵夫人の要望通りのデザートを作るにはジャスミンの葉が必須なのに困りましたね…。
それからエリンは店内にあった黒い葉っぱが気になり、手に取ってみると突然森の中のような光景が目の前に。幻覚かなんかでしょうか?
店主に話を聞いてみると、それは大陸の北端のエスダン山脈に面した神秘的な黒の森で入手したものなのだと。
エリンはそのままその黒い葉を買うことにしていました。
何か怪しい感じがしますが大丈夫でしょうか?幻覚が見えたというところがちょっと不気味ですよね…。
まさかジャスミンの代わりにデザートに使われるなんてこともないと思いますが。今後その黒い葉が物語にどう関わってくるのかは気になるところです。
皇室図書館へ
エリンはカーリクスに頼んで皇室図書館へ連れて行ってもらうことに。
そこで南部のデザートについて何か手がかりを得ようと考えたみたいです。フローレンス伯爵夫人から聞いた話だけでは再現するのは中々難しそうですからね。
皇室図書館への出入りは皇族以外は本来許可が必要で手間がかかるらしく。こんな気軽に入れるのもカーリクスのおかげでしょう。
そして色々な文献に目を通しても求めている情報が見つからず苦戦していた中、ラストシーンでエリンは何かを見つけていました。
まさにフローレンス伯爵夫人の言っていたデザートに関することだといいんですけどね。エリンが何を見たのか気になります。
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