ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
理不尽なレイモンド
夜遅くにエリンの店に押しかけて来たレイモンドはだいぶ怒っているよう。
やはりカーリクスと一緒に舞踏会に参加したことが相当気に入らないみたいです。
もう離婚していて自分たちが何の関係もない間柄であることをエリンが主張すると、まだ皇帝は離婚を認めていないぞと言い返してくるという。
この切り返しにはもうびっくりして笑いが出てしまいますね。都合の良い時だけまだ夫婦関係は終わっていないと主張したいようです。
あともう一つ驚いたのは、法的手続きは済んでいて離婚は成立しているわけですが、それでも離婚間もないのに他の男と親しくしているのはどうなんだと指摘してきました。
結婚していたときから愛人を作っていた奴の言う言葉でしょうか…?もはや言い争いするだけ無駄な気がしてきますね。
そして百歩譲って他の男と会うのは許すにしてもカーリクスだけは絶対ダメなのだと。
百歩譲ってもらわなくてもエリンのやりたいようにしたらいいと思います。笑
結局衝突したままその日の会話を終えることに。レイモンドはまた店に来るのだとか。もう二度と来ないで欲しいですね!
そしてこれまでの作中でレイモンドに一番腹が立った回でした。
侵入者?
面倒なレイモンドの対応を終えたエリンですが、キッチンからは何やら物音が。不審に思って向かってみると窓が開いていて窓際に置いてあったチョコレートもなくなっているよう。
翌朝メリーに聞いてみても彼女は心当たりがないのだとか。
何だか怖いですね…。もしかしたら侵入者が窓から忍び込んでいたとか…?
エリンとメリーは猫が入ってきてチョコレートを食べたのだろうと結論付けてあまり深く考えていないみたいですが、絶対に何かありそうですよね。
やはりここでも真っ先に思い浮かぶのはセレーナでしょう。エリンが自ら首都を出て行くように仕向けたらいいというブレーノン夫人との会話があったので、早速何か仕掛けてきているのではと。
エリンたちはあまり気にしていないようですが、侵入者疑惑の真相が気になるところですね。
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