ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリンの対応策
エリンの作ってきたケーキをお披露目する時間。箱を開けるとそこには血まみれになったケーキが。
前回絵だけ見てグチャグチャと表現しましたが、どうやらそれは血まみれの状態だったみたいですね…。さすがに本物の血ではないでしょうが、赤黒く染められて台無しになっていました。
よくそんなこと出来ますよね…。セレーナには呆れて言葉も出ません。
もちろんセレーナは初めからこの状態だったと主張。箱は一度も開けていないからと。本当に白々しい奴です。
しかし実はそれはただの模型であり、エリンは自分たちのほうで持ってきた本物のケーキをその場に持ってくることに。
こういう舞踏会の場では本物ではなく模型を飾るのが常識だから事前に送り届けたのだとエリンは言い、セレーナの無知さを指摘していました。
皆の前で恥をかかされて悔しそうにしているセレーナの姿は痛快ですね。笑
ちなみに酷い状態になった模型のケーキについては誰が犯人かは追及することなく。セレーナのやったことだと明らかに欲しかったですが、さすがにそこまでは難しかったのでしょうね。
絶賛の声
それから舞踏会の参加者たちがケーキを食べ始めると、宮廷のパティシエが作ったものよりおいしいと絶賛の嵐に。
これでまたお店の評判が上がりそうですね~。エリンにとっては何もかもうまくいった舞踏会と言えそうです。
セレーナは悔しそうにしていましたが、こんなはずではなかったという感じでしょう。エリンの店の評判を落とすはずが逆に宣伝を手伝う形になってしまったわけですからね。
これから大公邸へ?
自分の役目を終えたエリンは早々に舞踏会から帰るつもりのよう。それならばとカーリクスは馬車で彼女のことを家まで送ってくれることに。
ただエリンは途中で異変を感じていました。馬車の向かっている方向が彼女の家とは違うと。
どうやら馬車はカーリクスの邸宅に向かっているらしく。そのことを彼は笑顔でエリンに告げていました。
いや~これは卑怯ですね~。こんな形でエリンのことを自分の邸宅に連れて行こうとするとは。ムカつく男なら犯罪ですがカーリクスならまあいいでしょう。笑
果たしてエリンはどうするのですかね?素直について行くのでしょうか。続きが気になるところです。
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