ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第20話 | 第21話 | 第22話 |
「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
初めての出会い
今回カーリクス視点でエリンとの初めての出会いの話が描かれていました。
彼がまだ13歳だったころ、エリンは兄レイモンドの婚約者として宮廷にやって来たのだとか。
ただの侯爵家の令嬢だということで最初は興味なかったみたいですが、初めて顔を合わせたその瞬間に彼は頬を赤らめてエリンに見惚れてしまったよう。
一目惚れというほどかは分かりませんが、第一印象から好意を抱いたのは間違いなさそうです。
そんなエリンは兄レイモンドから蔑ろにされ、兄は愛人セレーナは堂々と宮廷に連れ込むようになったとか。
カーリクスはそんな状況が気に入らなかったみたいです。
セレーナが宮廷にいることが彼には不快だったようで、その時からずっと無視してるのかもしれませんね。
夜中にレモンパイを
ある夜カーリクスが宮廷の厨房を通りがかった際に、こっそりとレモンパイを作るエリンを見かけたよう。
そこで2人きりレモンパイを食べて楽しい時間を過ごしたみたいです。
以前第4話でもエリン視点でカーリクスとこっそりレモンパイを食べた話に触れられていましたね。
その時にカーリクスのエリンに対する思いがますます湧き上がってきたようで。彼はレモンパイを頬張りながら耳を真っ赤にしていました。
いくらエリンに恋したところで彼女は兄の婚約者なわけですからカーリクスとしてはもどかしかったでしょうね…。
今はレイモンドと離婚して独り身となったわけですが、カーリクスとしてはどう思っているのでしょうか。
兄の元妻とか関係なく彼女のことを望んでいるのか、それとも家族のような存在で大切に思っているのか。彼の今の思いが気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第20話 | 第21話 | 第22話 |