ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
自由奔放な弟のよう
詐欺師の男を撃退してくれたカーリクスはその日はすぐに帰ったようですが、また後日遊びに来てくれることに。
エリンはカーリクスといるときはすごくリラックスしているように見えますね。
彼女にとってカーリクスは自由奔放な弟のような存在らしく、宮廷での窮屈な生活の中で彼と一緒にいるときは唯一気の休まる時間だったのだとか。
しばらく会えていなかったみたいですが、わざわざ東部の田舎町の店までやって来てくれてエリンとしても嬉しいでしょう。
逆にカーリクスにとってエリンはどういう存在なのですかね~?
もしかしたら恋心もあるのではとも思っていましたが、エリンが彼を弟して好意を持っているようにカーリクスも彼女を姉として慕っているという感じかも分かりませんね。
彼の本心が気になるところです。
公爵令嬢からの注文
エリンのお店にはある貴族令嬢から注文が入ることに。
それはラヴァンツ公爵家の令嬢カタリーナ・フォン・ラヴァンツ。宰相の孫娘らしいです。
彼女は2日後のティータイムに出すケーキを注文したいのだとか。注文には使いの者がやって来たためカタリーナ本人の登場はなく、彼女がどういう人物なのかは今のところ分かりません。
ちょっと気になるのがティータイムにはエリンが直接ケーキを届けて欲しいのだとか。怪しいですね…。ケーキだけが目的ならその必要はないはずですから、エリンにも用があるということなのでしょう。
単に噂になっている店の店主が誰なのか気になっているだけとかならいいですが、何か悪だくみしている可能性もありそうですよね。
それにそもそも公爵家ほどの家門の令嬢がこんな田舎町の小さな店でケーキを注文するというのも何だか違和感があります。
もしセレーナなんかが絡んでたら厄介なことになりそうですから、それは無いと願いたいところ。
2日後のラヴァンツ公爵家のティータイムで何が起きるのか注目ですね。
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