ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇室からの使い
エリンの店にやって来た皇室の使いは、彼女を迎えるようにという皇帝の命令を受けてきたのだと。
ただあくまでもお願いという形であり、エリンが断るなら無理にという話ではないみたいです。
皇帝はエリンのことを意志を尊重してくれていて優しいですね。
エリンは宮廷に戻るつもりは無く、その旨を使いの者に伝えていました。
報告を受けた皇帝はやはり残念そうにしているようですが、エリンが帰ってこないのは予想通りだったみたいです。
社交界では敵ばかりだったエリンですが、帝国のトップである皇帝が彼女に優しくしてくれて味方でいてくれたのは心強いですね。
一触即発の雰囲気
それから皇帝はレイモンドを呼び出し、エリンとの離婚について問いただしていました。
そしてエリンも連れてくるようにと。レイモンドたちは皇帝がいない間に勝手に離婚の手続きを進めていたようですが、皇帝としてもさすがにそれは許せないみたいです。
せめてレイモンドとエリン揃ってここに来て説明するようにという命令なのでしょう。
使いの者を通して宮廷には戻らないというエリンの意向は伝えているわけですが、それでも皇帝としては2人揃えて直接話したいのかもしれませんね。
そんな皇帝の命令にレイモンドは従うつもりは無いようで一触即発の雰囲気に。最終的には皇帝がレイモンドの顔に紅茶をかけるという事態となりました。
それからレイモンドは怒って部屋を出て行くという。う~ん、どちらも譲る気がないようで折り合いがつかなそうですね…。
自分がいないところでこんな事態に発展しているとはエリンも思ってないでしょう。
個人的にはもう皇帝が折れて欲しいですけどね。エリンは帰ってこないものだということで完全に離婚を受け入れてくれたら彼女も助かるでしょうから。
やはり犯人はセレーナだった
以前第9話で触れられていたアインツとエリンの草むら事件ですが、やはり犯人はセレーナだったようです。
彼女はパーティー中にアインツに媚薬を盛り、エリンと不貞行為に及ぶよう仕向けたみたいですね。
本当に卑怯な奴…。この事実を世間に知らせたいものですが。
それがきっかけでレイモンドとエリンの離婚が成立したものの、それからセレーナは未だに公爵夫人の座につくことはできておらず。彼女は焦っているみたいです。
やはり皇帝がセレーナを認める気はないということなのでしょうね。
エリンのことはもう解放して欲しいですが、セレーナに公爵夫人の座は与えたくないので、そこは皇帝が意地でも阻止して欲しいものです。笑
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