ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【73話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
バルコニーで2人きり
フィオナはパーティーでビル・カーティス伯爵に声をかけられ、バルコニーで2人きりで話をすることに。
カーティス伯爵曰く彼は他の人が知らないようなフィオナの秘密を知っているのだと。そして自分と一緒なら素晴らしい未来があるだろうとも。
早速気持ち悪いこと言ってきますね…。当然フィオナは拒否することに。
しまいにはカーティス伯爵はシグレンの悪口まで言い始めましたが、それに激しい憤りを感じたフィオナはシグレンのことを悪く言うなら許さないと警告して立ち去ることに。
う~ん、カーティス伯爵は最初から最後まで気持ち悪い男でしたね。
それにしても彼の言う他の人が知らないようなフィオナの秘密とは何なのでしょうか?もしこの世界に憑依してきたことなど、物語の根幹に関わる部分だったりしたらちょっとゾッとしてしまいますが。
フィオナ自身も何のことか全く分からないみたいですが、そんなこと気にしている場合ではないと思ったよう。
なるべくカーティス伯爵とは関わらないようにしたいところですね。
とにかく怪しい
パーティー会場に戻ったフィオナは、リヴィアからカーティス伯爵のことについて詳しく聞くことに。
リヴィアによると彼は社交界に新たな派閥を作っていて、秘密クラブを運営しているのだとか。
しかもそこでは魔物を操る方法を知っているだとか、闇に遭った人を救うことができるなどと話しているみたいです。
びっくりするほど胡散臭いですね。笑
ちなみにリヴィアもカーティス伯爵のことは嫌いなようで。むしろこんな胡散臭い人の話を信じたり秘密クラブに入会したりしている人たちの神経を疑ってしまいます。笑
酔った勢いで告白?
カーティス伯爵の件でイライラしたこともあってか、フィオナはお酒で酔いつぶれてしまったよう。
最終的にはシグレンのお姫様抱っこで連れて帰られることに。
ただ帰り際のシグレン視点の回想で描かれていたのですが、ほどほどに酔っ払った時点でフィオナはシグレンに対して婚約しようと言っていたみたいですね。
シグレンは意外と冷静な表情を保っていましたが、内心は嬉しかったのではないでしょうか。
また酔った勢いとはいえシグレンと婚約したいというのがフィオナの本音なのかもしれませんね。
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