ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
神の怒りか人間の仕業か
死んだ土地の調査には”闇”について研究している人たちも同行していて、フィオナはその中の女性シェーンと話をすることに。
闇については研究者たちの間でも分からないことが多いのだとか。
シェーン曰く、人々の間では最近闇の出現が多いのが神の怒りなのではと言われているらしく。
もし神ではなければ人間の仕業なのだろうか思いながらフィオナが湖をのぞき込むシーンがありました。
その描写がまたちょっと意味深です…。水面に映ったフィオナが何と言うか前回出てきたもう一人のフィオナにも見えてしまうので。やはり彼女の存在を示唆した描写なのですかね?
何かもう一人のフィオナが深く関わっていそうな気もしてしまいます。
以前第27話で、小説ではフィオナは闇との契約によって力が制御できなくなったという話もありましたからね。真相が気になるところです。
再び闇が出現
調査隊が死んだ土地の付近に滞在していたところ、まさかの闇が再び出現することに。
実際に登場する瞬間が描かれるのは初めてでしたっけ?禍々しいオーラという感じでしょうか。
調査隊のいるほうへとすごい勢いで近づいてきているようで、皆急いで避難することに。
ただフィオナは一人で闇の出現したほうへ馬を走らせるつもりのよう。何か確認したいことでもあるのでしょうか?確かに実際に目の前に出現する機会はほとんど無いでしょうから、もしかしたらチャンスだと考えているのかもしれません。
ただそんなフィオナのことをクォンターが引き留めることに。娘が無茶をするときはどんな手を使ってでも止めるようにとアヴェルから命じられているようで、フィオナに剣を向けていました。
ここでまさかのフィオナ対クォンターの戦いに…?それはちょっと見てみたいかも。笑
それぞれ”冬の守り神”と”傭兵王”の異名を持つ2人ですからね。
フィオナは勝つ自信があるからと微笑んでいるようですが、やはり本当に戦うとは思えないので、結局はクォンターも一緒について来てくれる展開が一番ありそうかなと。続きが気になるところです。
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