ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フィオナが恐れること
前回舞踏会場のバルコニーで2人きり過ごしていたシグレンとフィオナ。
彼女はふと胸の高鳴りを感じ、シグレンに対する気持ちが大きくなることを恐れたようで。
フィオナの考えは別れる前提での交際でしたからね。
原作の小説通りであればシグレンはユニスと一緒になるはずであり、フィオナとしては時が来たら別れるつもりなのでしょう。
本当にシグレンのことを好きになってしまったら、別れるべき時に彼を手放せなくなるというのが彼女にとっては怖いのでしょうね。
う~ん、難しい問題ですね~。必ずしも小説通りにシナリオが進むとも限りませんし、そうしなければいけないわけでもないと思いますが。
現に第40話でのシグレンとユニスの出会いのシーンでは、小説のようなお互いに惹かれあう運命的な雰囲気ではなかったですからね。
シグレンのことで悩むフィオナですが、あまり考えすぎずに行動すればいいのではと思ってしまいました。
皇太子エノクと遭遇
舞踏会場の外の廊下でフィオナは皇太子エノクと遭遇しました。
顔を合わせるや否やフィオナのことを侮辱したり、威圧的な態度で見下してきたりと、本当にエノクは煩わしい男です。
馴れ馴れしく触ってきたりしましたが、フィオナはそんな奴の手を叩き、そして脛に蹴りを食らわせていました。
いや~痛快ですね~。公女が皇太子に脛蹴りなんて身分的には普通あり得ないですが、エノク相手ならありです!笑
最後にはシグレンがやって来て、フィオナに絡んでいるエノクに詰め寄るという展開に。
結局フィオナが止めに入りましたが、ビビっているエノクの小物感がまた最高でした。笑
ちなみに今回のエノクとの会話で、刺客を送り込んできたのは奴の仕業であるとフィオナは確信していました。
今後もまた何か仕掛けてきそうですが、そのたびに返り討ちにして欲しいですね。
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