ピッコマで公開されている「夫の言うとおりに愛人を作った」の感想と考察になります。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
腐れ縁
美人が好きな赤髪の女性はルイーゼに目を輝かせ、さらにエドワードの邸宅がどこか尋ねるのでした。
その後、エドワードの邸宅にやって来た赤髪の女性。彼女はフェンデルのダイアナ王女であり、エドワードの手紙に何かプレゼントがあると書かれていたため、気になってわざわざやって来た様子。
幼少時に王女が帝国に留学した際に偽の身分を使って事業をして、エドワードにバレてしまうということがあったりと、2人は腐れ縁のような関係みたいでなのでした。
やはり赤髪の女性は王女でしたね。皇帝の話だとダイアナ王女はエドワードの初恋の人だと話していましたが、今回の2人の話を聞くかぎりは腐れ縁とか友人のようだと思いました。
エドワードの計画
ルイーゼの話になり、その女性は大丈夫なのですか?とダイアナ王女が尋ねると、彼女はこの計画を知らないと答えるエドワード。
自分は美男子を連れて行けるから構わないけど同意なしに離婚して大丈夫なのかとダイアナ王女が心配すると、離婚は本人の意思で自分が手助けするだけだとエドワードは答えます。
どうやらエドワードは皇帝を引きずり下ろす過程でレイアードを殺すつもりだったよう。しかし、それはルイーゼがショックを受けてしまうだろうから、その前にフェンデルにレイアードを連れて行ってもらいたいという様子。
ルイーゼのためだとしても影で行動すると誤解が生じやすくなると最後に忠告して、帰っていくダイアナ王女。
遠征が終わった後に首都に戻って反逆するつもりのエドワードは、そこにはルイーゼの居場所がないと思うのでした。
ダイアナ王女はハーレムにいれるため男を探しに来たという噂があると皇帝が話していましたが、ダイアナ王女の話から本当の話のようですね。笑
エドワードは元々皇帝派のレイアードを殺すつもりだったものの、ルイーゼのことを考えてフェルデルに追いやることに変えたということなのでしょうか。
ルイーゼのためだとしても誤解を招くというダイアナ王女の言葉がその通りだと思いました。
せっかく離婚して2人がいい感じになったとしても、このことがルイーゼに知られた時に溝が生じてしまいそうですね。
しかし、反逆も絡むことで詳しくは話せない事情がありますし、難しい問題ですね。
レイアードの話
クロエト伯爵家の邸宅でバラの手入れをしている最中に手に怪我をしてしまったルイーゼ。
すると、レイアードがやって来て、一緒に散歩しようと誘ってきます。
しばらく会話をした後、本題に入るのが遅いということは言いにくいことなのですね?と聞くルイーゼ。
すると、彼は離婚の話を持ち出すのでした。
なんだか向こうから離婚を切り出されるのも癪ですね。笑
しかし、離婚自体はルイーゼにとってもいい選択だと思うので、早く離婚できればと思います!そして、レイアードにはあとで死ぬほどルイーゼを恋しがって苦しんでほしいです。
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