ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の感想と考察になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【78話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フレデリック帝国の皇宮内で
ダリアたちの元から逃げたセイクリオンの手下が転移された先はフレデリック帝国の皇宮内のヒーカンのところ。
手下が自害しようとすると、それを阻止するヒーカン。あっという間に彼を捕まえてしまうのでした。
ヒーカンたちの目的は生きたまま捕えること。手下にセイクリオンの機密情報を自白させようということなのでしょう。何か重要なことがわかるといいのですが…
逃がした理由
ダリアが家に遊びに行きたいと言うセドリックの質問の答えに詰まっていると、今ヒーカンが何をしているのか教えてくれるセドリック。
さきほどわざと逃がしたセイクリオンの手下を生け捕りにして尋問しているだろうということ。
ひとまず安心しつつ、自分の能力のせいでこれから戦争が起こるかもしれないことを危惧するダリア。
すると、抗議文書を送ることから始まるからすぐには戦争にならないとセドリックに慰められるのでした。
ヒーカンがベスタを離れた理由や手下を逃がしたのも計画の内だと知れてダリアが安心できたのは良かったです。
しかし、近い将来にセイクリオンとの戦争が起こってしまうことを考えると悩みは尽きませんね。
メルデンの贈り物
ベスタからフレデリック帝国に戻ることになり、帰る準備をすることに。
ダリアと2人きりになったメルデンは彼女にある贈り物をします。
メルデンがダリアの手首に触れるとある模様が。これは手首を叩くと消えたり、現れたりする便利なもの。ペステローズの名前を使えない時にこれを見せれば、相手は服従するとのこと。
メルデンはダリアのことを気に入ったからあげるのだと笑顔を向けるのでした。
この模様はメルデンの手首にも同じものがありましたが、もしかして彼の家門のアルトス家の紋章なのでしょうか。
アルトス家はフレドリック四大公爵家の1つなのでかなり力がありそうですよね。
しかし、こんな重要な模様をくれるなんてよほどダリアのことが気に入ったのでしょう。
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