ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の感想と考察になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【76話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
逃げた先には
セイクリオンの手下が動き出すとワープポータルを使ってあっと言う間に逃げてしまいます。
しかし、セドリック曰く彼は今ごろヒーカンに会っているはずだから大丈夫だと。
詳しい事情は明かされませんでしたが、そうやら問題は解決できたということなのでした。
70話でワープポータルを使うと1%の確率で体が真っ二つに分かれてしまうとの説明されていましたが、便利ですが怖いものですね…。
メルデンはダリアを目隠しして、万が一そうなった時に見てしまわないおうにしてくれていました。彼は優しい一面もありますよね。
そして、その手下がワープした先はヒーカンのところのよう。
ワープポータルに細工をしていたということなのでしょうか?このへんの事情はよくわかりませんが、ひとまず問題解決になったのは良かったです。
過去を受け入れる覚悟
そんな様子を見てメルデンとダリアが顔見知りなことを知ったアドリーシャ。
メルデンがダリアとはお祭りで知り合ったのだと説明しようとすると、自分の過去を受け入れることにしたとアドリーシャは告白します。
そして、アドリーシャとメルデンが何やら2人だけで話があると察したセドリックは魔法を使ってダリアを2階へと連れて行くのでした。
アドリーシャはこのピンチを乗り越えたら隠していたことをダリアに明かすという約束をしていましたね。
なので、メルデンとアドリーシャが顔見知りなのをもう隠す必要がなくなったのです。
いつまでも隠し事をしているのはアドリーシャにとっては辛いでしょうし、ダリアに明かすことで前に向けると良いですね。
アプローチ
暗殺者として育てられた過去を明かそうとする理由を大切な友達ができてありのままの自分でいたくなったからだと話すアドリーシャ。
その話をダリアにしても、彼女は変わらず友達でいてくれていると信じているようなのでした。
一方、セドリックと2人きりになったダリア。彼はさきほど目隠しの時にメルデンがダリアに触れていたことが気に入らない模様。
さらに、ダリアたちを助けにきたのは皇帝の命令ではなく自分の意志だったと話すセドリック。
ストレートな愛情表現にダリアはドキドキしてしまうのでした。
ダリアのこととなるとストレートに愛情表現してくれる普段とのギャップがいいですよね!セドリックの嫉妬するシーンも見れて大満足の回でした。笑
今までは何となくセドリックをかわしてきたダリアでしたが、こうアプローチが続くとかわし切れなくなるのではないでしょうか。
ダリアがセドリックにどう向き合っていくかが楽しみです。
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