ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の感想と考察になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
殺伐した空気の中
殺伐した空気が流れ、アドリーシャとメルデンが出会ってしまい表情を曇らせるダリア。
暗殺者として育ったアドリーシャにとって自分の過去を知るメルデンの存在は都合が悪いとダリアはわかっているのです。
初対面だと言ったにもかかわらずアドリーシャをまるで知っているかのように匂わせたり、彼女の過去を話そうとするメルデン。
すべて事情を知っているダリアはアドリーシャに対して無礼な態度だと注意をすると、彼女をそこから連れ出すのでした。
メルデンとアドリーシャはお互いのことを知っているはずですが、2人の様子から仲は良くなさそうでしたね。
メルデンはアドリーシャが困るとわかっていて過去をバラそうとしましたが(結局は未遂に終わりましたが)、いったいどういうつもりなのでしょうか。
アドリーシャを困らせて楽しんでいるとか??
そういえばメルデンはここでいったい何をしようとしていたのでしょうか。ひとまずダリアたちはメルデンの元を離れましたが、またすぐに会うことになりそうですね。
何があっても
ダリアと2人になると、言いにくいながらも彼は知り合いだと明かすアドリーシャ。
いつの日か自分の口で話してほしいと考えるダリアは何があってもアドリーシャはアドリーシャだと告げると、アドリーシャはつないでいたダリアの手をぎゅっと握り返すのでした。
本当はアドリーシャが暗殺者だったということを知っているダリアですが、アドリーシャのことを追及することはしませんでした。
いつの日かアドリーシャが自分で話してくれたらダリアはうれしいでしょうね!
アドリーシャはダリアの言葉が響いたでしょうし、真実を明かす日が来るのも遠くはないのではないかと思います。
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