ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の感想と考察になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【63話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
自分にできることは
ヒーカンの気持ちを聞いて、自分の力のせいで超越者から執着される可能性を感じるダリア。
しかし、小説だとアドリーシャを求める超越者たちがやがて暴走していくストーリー。
今、自分にできることは超越者たちの気がアドリーシャに向かないように注意することだと思うのでした。
今までの漫画の展開からすると、ダリアの方が執着されていきそうですが、自分よりもまずはアドリーシャが心配ということなのでしょう。
今の段階ではダリアは皇帝から力を封印する指輪をもらって力を隠せていますが、これからセドリックやメルデンなど接点が増えて行けばそれだけバレる可能性も高くなってしまいそうですね。
殺気の正体は
夜、だいぶ体調が良くなったアドリーシャが目を覚ますと、殺気を感じて銃を構えます。
窓の外を見ると、特に問題はないよう。
念のためダリアの部屋も確認に行って問題がないことを確認すると、ほっとしつつ、自分の本当の姿を知ったらダリアが味方でいてくれるか不安になるのでした。
怪しい人物は見当たりませんでしたが、殺人者として育てらさきれたアドリーシャの勘はきっと思い過ごしではないでしょう。
殺気の正体はアセラスとかが有力でしょうか?彼は神聖帝国で教皇になりましたが、ダリアの力を得ようとして行動に移していても不思議ではありません。
また、アドリーシャは自分が元々暗殺者だったことに心を痛めていて可哀そうでした。ダリアはそのことは知った上でアドリーシャのことが好きなんですけどね~。
いつか打ち明けられる時が来るといいですが。。
旅の終わり
すっかり快復したアドリーシャを含め、観光を楽しむダリアたち。あっという間に3週間も経ちました。
セドリックとの手紙のやり取りは続いており、彼から護身用に使う魔法がかけられた石が送られてきました。
ダリアは彼への返信で、アーサー・ペンドルトン子爵令息とは知り合いなのか尋ねるのでした。
旅行は1か月の予定でしたから、もうそろそろ旅も終わりそうですね。
セドリックは旅行が終わりそうなこのタイミングで護身用の魔石を送ってくれましたが、何かが起こる気がしてなりませんね。
元々、ダリアはこの地を来ると決まった時に嫌な予感を感じていましたし。
また、ダリアはアーサー・ペンドルトン子爵令息(正体はメルデン)のことを手紙で聞いてみましたが、セドリックの反応はどうなるでしょうか。
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