ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の感想と考察になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アドリーシャのお願い
皇室舞踏会の帰り際、レナード皇太子にダリアの力について他言しないようにお願いするアドリーシャ。情報が間違っているかもしれないし、噂になりたくないのだと。
アドリーシャが馬車に乗る彼の膝に手を置いて(色仕掛け?)かわいくお願いをするとレナード皇太子はすぐにそれを聞き入れてくれます。彼はにくめないキャラクターですが、皇太子の威厳がないというか。。いい意味でも悪い意味でも、皇太子っぽくないですよね~。
しかも、さっきまで自分の誕生日のお祝いで途中からダリアが消えてしまったことを残念そうにしていたのに、今度はアドリーシャに好意を持っており、節操がないなと思ってしまいました。
最後アドリーシャにお茶の誘いをしていましたが、一緒に行ってもらえることはないでしょう。笑
荷造り
アセラスが部屋で荷造りをしていると、そこに乗り込んでくるアドリーシャ。
何を企んでいるのか問い詰めようとすると、アドリーシャだって伯爵令嬢になる前はいろいろとやってきただろうと言い返されてしまいます。
アドリーシャは今でこそ表面上は令嬢として、裏では皇帝の影として任務をこなしていますが、昔は暗殺者の仕事をしていましたよね。
そして、彼はアドリーシャの昔の名前が「ユスティア」だということも知っており、不気味に笑うアセラスがとても怖かったです。
彼は魔法の力で目くらましをすると、鳥に乗って窓から逃げて行ってしまいます。
21話によると、アセラスはフレデリック帝国を去ると隣の神聖帝国の法王になるとのことですが、やはり向かった先は神聖帝国なのでしょうか。
アセラスの企み
魔法の鳥に乗ってどこかに逃げて行くアセラス。
握手をした時にはダリアの力を感じませんでしたが、テラスの手すりでダリアを抱えた時に彼女の力に気付いてしまっていたようです。
アセラスにはダリアの力を気付いて欲しくなかったですね~。ダリアを手に入れて、利用しようとしていますし。。
ここでアセラスの企みが発覚するのですが、それは自分の新聖力で超越者を刺激して暴走ささせ、フレデリック帝国を破滅に追い込むこと。
やはり、ブルーポート公爵が暴走したのは彼の仕業だったのですね。笑
ブルーポート公爵が暴走する前にあの舞踏会で、飲み物の入ったグラスを熱心に見ているアセラスがあからさまに怪しかったですよね。個人的には裏を読んで意外とアセラスは悪い奴ではない?と思っていましたが、本当に悪い奴だったみたいです。
そして、43話の最後のシーンで3年後のダリアが現れます。物語は一気に3年後に進むようですね。
話のキリがいいので休載に入ってしまうのかな~と心配しましたが、いまのところ発表はないので続くみたいでうれしいです!
3年後のダリアは少しお姉さんになって(もちろんかわいい)いましたが、他のキャラクターの3年後も楽しみです。個人的には第二皇子のセドリックの姿が早く見たいです。笑
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