ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
あの時のこと
皇帝に招待され、皇宮の執務室にやって来たダリア。あの時のことを皇帝に聞かれ、話を始めた。
防御壁の中央でブルーポート公爵に会い、最後に話をしたいと言われたと言うダリア。会話が終わって、ブルーポート公爵を抱きしめたら、眩しい光があふれだして彼女の暴走が止まったのだと。
そして、ダリアは1つの質問をした。なぜブルーポート公爵が急に暴走状態に陥ったのか。本来であれば、超越者は徐々に魂が墜落していくはずなのだ。
皇帝は賢い質問だと言うと、それが1番おかしい点であり、ブルーポート公爵家と皇室が協力して調査中なのだと答えた。
そして、今回の件はダリアのおかげで助かったと言うと、今後は皇帝である自分に会うのにいちいち謁見を申し込む必要はないと言う。
唖然とした表情をするダリアに、皇帝は皇室出入証を手渡すのであった。
別れ
皇帝との謁見が終わり、ブルーポート公爵に会うことができたダリア。彼女の姿を見るなり、思い切り抱きついた。
ブルーポート公爵は自分は領地に戻って、公爵の地位は息子に譲ろうと思っていると胸の内を明かした。
彼女が死ぬことはなくても、息子のルウェインが公爵になる未来は変えられないのだと寂しく思うダリア。
ブルーポート公爵はダリアの手を取ると、次に会う時はブルーポート公爵ではないからメリーと呼んで欲しいとほほ笑んだ。そして、ダリアは自分の人生で出会った1番大切な人の中の1人だったと伝えると、事態が整理されたらまた首都に遊びに来ますと言うのであった。
新たな友人
ブルーポート公爵が地方の領地に戻り、寂しい思いをしていたダリア。しかし、すぐにその寂しさを埋める友達ができた。
それは、アドリーシャであった。彼女は正式に侍女になってから、よくペステローズに来てくれるようになった。
庭でアドリーシャとお茶を楽しむダリア。アドリーシャを目の前にして、これから彼女に降りかかるかもしれない困難に、自分が力になれたらいいなと思うのであった。
【31話】感想
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