ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
2人の会話
光の防御壁の中。2人きりになると、舞踏会を台無しにしてしまった謝罪をするブルーポート公爵。
彼女は苦しそうにぐっと胸を押さえると、残された時間はあまりないのだと言う。
彼女は以前もダリアに話したことがある、超越者は孤独な存在だという話を始めた。
昔のブルーポート公爵は自分の力に果てしない不安を感じていて、その悩みを共有できる人もおらず辛かったと。しかし、ダリアに出会ったことで、彼女は孤独でないと感じて救われたのだと。
だから、ダリアの兄のヒーカンも自分のように変われると信じているのだと言う。
ダリアは彼女に抱きつくと、ありがとうとお礼を言った。ブルーポート公爵のことを母のように思っており、本当に愛していたと涙を流すのであった。
奇跡
その時、まばゆい光が放たれた。2人を囲っていた光の防御壁がなくなり、ダリアとブルーポート公爵が皆の前に姿を現した。
気を失ってしまうブルーポート公爵を見た皇帝は、彼女が暴走から解かれ正常な状態であると話した。
超越者の暴走がこのように落ち着くのは驚くべきことである。皇帝は近くにいたアドリーシャに、この件のことは極秘にすると告げた。
一方、ダリアの元に血相を変えて駆け寄るヒーカン。ダリアの身を心配すると、ごめんねと彼の頬に触れるとダリアは謝った。
すると、ブルーポート公爵を抱きかかえた皇帝は、彼女を安静にするために連れて行くと言う。
心配そうにするダリアに、もう大丈夫だという皇帝。そして、内心こう思った。ブルーポート公爵へのダリアの愛情のおかげで、今までにない奇跡が起きたのかもしれないと。
ブルーポート公爵が大丈夫だと聞いたダリアは、ヒーカンの胸で本当によかったと涙を流すのであった。
【29話】感想
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