韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ21話】乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着するの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。

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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【21話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

原作のアドリーシャ

原作のヒロインであるアドリーシャが自分の侍女になることになり、驚きを隠せないダリア。

原作によると、アドリーシャは有名な観光地でありながら犯罪者が陣取った都市キャノン出身である。彼女は最も悪辣な支配者とされるベリックスによって暗殺者として育てられた。

しかし、皇帝の救済事業によって救出されたことにより、その後は皇帝を自分の父のように慕った。

アドリーシャ・ベニテルという貴族の令嬢として、社交界でさまざまな任務を引き受け、皇帝の影として働いたのだ。

そして、その過程で男主人公たちに執着されるというストーリーなのであった。

しかし、原作上はアドリーシャが社交界に進出するのは3年後。もしかしたら自分が現れたことにより、ストーリーが変わったのかもしれないと思うダリア。

そして、皇帝はヒーカンが公爵になったペステローズ公爵家の動きを探ろうと、アドリーシャを侍女として勧めて来たのだろうと。

原作による今後の展開は、ヒーカンは2年後の18歳で魔力開花。その後、1年間は家の主として自分の価値を証明するために魔力を使いすぎてしまう。

そんな状態のヒーカンはアドリーシャと出会い、彼女に強い愛情と憎しみを同時に感じるのだ。

ヒーカンと自分の侍女となるアドリーシャがどうなるか心配すると同時に、自分の1番好きだったキャラクターの彼女に直接会うのをダリアは楽しみにするるのであった。

男主人公たち

舞踏会の日が近づいてきたある日。

舞踏会でアドリーシャに会う前に、彼女に執着していたこのゲームの男主人公たちを復習しておかないといけないことに気付くダリア。

一人目はアセラス。現在首都にいる唯一の男主人公である。普段は皇帝の侍従として動いており、本当の正体は隠している。珍しいことに、彼は魔力開花で新聖力を得ている。そして、彼はフレデリック帝国を去ると、隣の神聖帝国の法王になる。しかし、彼も教皇になるために無理に新聖力を使たことにより、狂っていってしまう。

アセラスは自分以外のルートでは悪役として登場しており、アドリーシャを手に入れるために拉致や戦争を繰り広げる。

皇帝の侍従である彼とは、近いうちに会うことになるはずだと思うと、気が進まないダリア。

二人目はメルデン。アドリーシャがかつて所属していた組織の人物。

三人目はルウェイン・ブルーポート。ブルーポート公爵の息子である。

原作によると、各ルートが始まるのは3年後。しかし、アドリーシャの社交界デビューは早まったし、これから先ストーリーはどうなるかはわからない。

ひとまず、舞踏会でアドリーシャに会ってから、何が起こるか見守ろうと思うダリアなのであった。

逃亡のためのお金儲け

原作のことはいったん置いておいて、お金を儲けのチャンスも逃さないダリア。

ヒーカンから自分に当てられた予算を使い切り、換金性の高い金の装飾品を手に入れた。あとで逃げることになった時に持って行こうと計画したのだ。

脱出にまた一歩近づいたダリアがニタっと笑うと、なぜ笑っているのか聞いてくるヒーカン。

今がヒーカンとの食事中だということを思い出し、ダリアは焦るのであった。

【21話】感想

原作上のアドリーシャの話や男主人公たちと盛りだくさんな21話でした。皇帝の侍従であるアセラスはまだ登場したことがないので、どんなビジュアルなのかが気になります!

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