ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】ネタバレ
足を踏んでしまったが
ヒーカンとのダンス練習で、間違えて彼の足を踏んでしまったダリア。
顔面蒼白になり、ごめんなさい！とすぐさま謝るが、彼は平然とした顔をしている。
ダリアに足を踏まれたくらいじゃなんてことないのだと。
それから２人はミスなく最後まで踊り切り、ダリアはホッとした。
マシュー夫人も２人のダンスを褒めてくれてダリアも嬉しそうである。
そしてその日のレッスンはそこまでとなるのだった。
ヒーカンの用件
マシュー夫人は帰り、ダリアはヒーカンと２人きりに。
さっき足を踏んでしまったこともあってか何だか気まずさを感じる。
そして彼がわざわざここに来た理由。それは舞踏会での侍女のことについて伝えるために来てくれたのだと。
ダリアがさっきダーレンとも話していたことだ。
どうやらダリアにつく侍女は皇帝が選んでくれたのだと。
ヒーカンのほうでも色々と調べていたらしいが、結局皇帝が選んだ人を侍女にすることにしたという。
その話にダリアは驚いた。皇帝が選んだのもそうだが、それよりもヒーカンが自分のために侍女を探してくれたことが嬉しかったのだ。
俺がペステローズの名を持つ者に侍女をつけさせずに舞踏会に行かせると思ったのか？と言うヒーカン。
その言葉がまたダリアには嬉しかった。自分のことを”ペステローズ家の者”と認めてくれた気がしたからだ。
次第に心を許してくれているような感じがして、少しずつヒーカンが変わっているのかな…？とダリアは思うのだった。
その侍女の名前は
ダリアの侍女は事情があって先に顔合わせできず、舞踏会で初めて会うことになるという。
ということは舞踏会はダーレンかマシュー夫人と入場することになるのだろうとダリアは思った。
そして皇帝が選んだダリアの侍女。その名前はアドリーシャ・ベニテルなのだと。
ベニテル一族は子爵一族であり、皇帝陛下が選んだのだから何か理由があるのだろうとヒーカンは説明する。
その名前を聞いてダリアは思わず固まってしまった。
なぜならばアドリーシャ・ベニテルはゲーム「ウロボロスの迷宮」の主人公だからである。
主人公キャラが侍女としてつくなんて…と、ダリアは予想外の展開に驚愕するのだった。
【20話】感想
やっぱり足を踏んだくらいでヒーカンが怒ることはなかったですね。
それからついにゲームの主人公アドリーシャ・ベニテルが登場します。まさかダリアの侍女として出てくるとは本当に予想外ですね。
果たしてダリアはアドリーシャとどのような関係を築くのでしょうか。続きが楽しみです。
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