【98話】男主人公を誘惑するつもりはありませんでしたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。

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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【98話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

アイリーンと面談

皇女宮の一室で監禁されているアイリーンのもとをエレノアが訪れました。一連の騒動以降で初めての対面ですね。

許可も無しに部屋に入ってくるなと言わんばかりにアイリーンは声を荒らげ、卑しい血筋だの何だのと暴言を吐いてくるという。一方のエレノアは何を言われても終始冷静な様子。

その振る舞いがまさに今の２人の立場を表している気がしますね。アイリーンは如何にも追い詰められて必死にもがいているという印象です。

それからエレノアは腹を空かせているアイリーンの目の前で、皇女宮のお茶とデザートを優雅に食べ始めることに。

いいですね～。空腹に苦しんでいるアイリーンの表情は最高です。笑

そんな状況にアイリーンは皇族以外の者が皇室の食事をするなんて許せないと言い出すも、帝国法で定められたルールがあるのかとエレノアは冷静に言い返していました。

その後もアイリーンはことあるごとに皇族が…皇族が…と皇族の一点張りで、まともに会話も成り立たず。もう見るに堪えないですね。

父親が皇帝から皇帝の座からの廃位したこともまだ知らないのでしょうか？当然アイリーンもすぐ皇女ではなくなるでしょうから、その時どれほど絶望するのか楽しみです。

試してみる？

その後も愚かな発言を繰り返すアイリーン。やはり彼女は皇族である自分は何をしてもいいと考えているよう。

だから罪のない人々を地下に監禁したり殺したりしても問題ないと思っていたわけですね。

そんなアイリーンに対してエレノアは強烈なビンタを一発食らわしていました。

誰かに殴られたのが初めてのことなのかアイリーンは唖然としているようで。私が叩かれるなんてあり得ないとでも思っているのでしょう。笑

ただこれまでの罪を償うのにビンタ一発だけで足りるはずもなく。エレノアは机に置いてあるナイフを手に取り、高貴な皇族は刃物で刺されても生き残るのか試してみようかと言い出しました。

これからどんな展開が待っているのか楽しみですね。まあエレノアのことですからさすがに本当に刺したりはしないと思いますが。続きが気になるところです。

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