ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【96話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
反逆で平和な世界へ
皇帝クラウスも皇女アイリーンも気絶させて見事にその場を制圧したリアン。
その場にいた皇室近衛隊の者たちも皆剣を地面に置いて戦う意思が無いことを示し、リアンの意向に従ってくれることに。
それも力で無理やり従わせたのではなく、彼らの意思でリアンについて行こうと判断したように見えますね。リアンにはそれだけ皆を引っ張るリーダーとしての魅力がある言えそうです。
通常反逆を起こしたなら皇帝支持派の勢力が派閥を作ったり各地で反乱が起きたりと荒れるみたいですが、今回そのような事態に発展する気配はなく。
それだけリアンたちの仕事が素晴らしかったということでしょう。
反逆の成功により平和な世界がもうすぐそこまで来ているといえるのかもしれません。
スカイも後押し?
反逆が成功して全てが計画通りに進み、エレノアたちも一安心している様子。
そんな彼女に対してスカイからまさかの助言が。リアンとの今後について真剣に考えたほうがいいのではと。
これまでリアンがやってきた父カラーブリア公爵との決闘も、ハクメルシア討伐も、そして今回の反逆も全てはエレノアと結ばれるためだったはずだとスカイは言うのです。
まあそれは間違いないでしょうね。それだけが全てかは分かりませんが、リアンにとっての一番の望みはエレノアと一緒になることでしょう。
だからリアンとのことについて一度真剣に考えたほうがいいとスカイはアドバイスしてくれたようで。
まさか恋敵のことを手助けするとはちょっと驚きですね…。自分は断られた男だからと割り切っているようで、ますますスカイの好感度が上がってしまいそうです。笑
彼の助言を受けてエレノアがこれからどうするのか注目ですね。
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