ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【94話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇居に戻ると
皇帝クラウスの命令により裁判の会場を抜け出して馬車で皇居へと戻って来た皇女アイリーン。
しかしそこにはまさかの光景が。なんと皇居前で待機していた護衛兵たちが全滅しているという。
驚いたアイリーンが馬車を降りると、目の前に現れたのはリアンでした。
どうやらリアンがたった一人で護衛兵たちを全員倒してしまったみたいです。あまりにも強すぎますね…。苦笑
しかもリアンは罪のない人を殺したりはしないということでただ気絶させただけらしく。この状況を魔道具で邸宅から見ているスカイは、ただ殺すよりも気絶させて大勢を制圧するほうがはるかに難しいことだと驚いているようでした。
これだけ強いうえに不必要に死者を出さないというポリシーを持っているとは、とにかくカッコいいですね。
リアンは覚悟を決めた?
アイリーンを護衛する者はもう誰もおらず、リアンは彼女に対して剣を向けました。
彼は終始冷静な様子ですが、表情に出さないだけで内心アイリーンに対して激しい怒りを感じていそうです。まあ愛するエレノアに危害を加えた相手ですから当然ですね。
一方この状況にアイリーンは口数が多いよう。このようなことをしたら帝国民や皆が不幸になるとか、あなたのことを愛しているのにとか。
彼女が何を言おうがリアンの心には届かないでしょうね。もう自分の決めた道を突き進むのみという覚悟が感じられます。
リアンからは今にもアイリーンに切りかかりそうな気迫が感じられますが、この後どうするのですかね?一応エレノアたちの計画ではここで皇女を殺してはいけないということになっているみたいですが。
前回皇帝クラウスが皇室近衛隊に皇居へ戻ってアイリーンを守るようにと命じていたので、悠長なことをしていたら彼らが駆け付けてしまうかもしれませんね。
この後続きがどうなるのか気になるところです。
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