ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【83話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リアンのアイデアは?
ストリングストーンを使ったとしても赤い糸はアイリーンには向かないというスカイ。
まさかの話にエレノアたちは皆衝撃を受けているよう。大前提が崩れてしまったわけですからね…。
その赤い糸がどこへ向かうのかについては明かされることなく。結局アイリーンは契約者ではないということなのですかね…?
アイリーンが契約者でありながらも何か小賢しい手を使っているのかとも思いましたが、そもそも他に契約者がいるということなのかもしれません。
いずれにせよカラーブリア公爵や以前ビアンカなども赤い糸は皇居へ向かっていたので、皇居のどこかに繋がっているというのは間違いなさそうです。
そんなスカイの話を受けて、良い考えがあるとリアンは言い出しました。それはギャンブルでもあるとも。
一体リアンは何を思いついたのですかね?当初の計画と同じくらいインパクトのある方法でアイリーンのことを追い詰めてやりたいものです。
切ない雰囲気
皇女アイリーンの裁判当日、邸宅のバルコニーで過ごすエレノアのもとにはスカイがやってきました。
裁判の間は2人とも邸宅にいて、錬金術で作られた特別な望遠鏡や音声増幅装置などを使って邸宅から裁判の様子を見るみたいですね。
その間リアンは邸宅を空けているのでしょうか?エレノアと2人きりということでスカイのアプローチが積極的なよう。相変わらずプレイボーイらしい振る舞いです。笑
ただリアンとエレノアの関係が分かっているからか、スカイは時折切ない表情も浮かべていました。
自分でもなぜエレノアのためにここまで命を懸けて行動しているのか理解できないみたいですね。それでもエレノアのことを放ってはおけないのでしょう。
会話の中でエレノアはスカイが本当に自分のことを好きなのだとあらためて感じているよう。
それでもエレノアにとって運命の人はリアンですからね…。切なさが漂うスカイに少し胸が痛くなってしまいました。
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