韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【77話】男主人公を誘惑するつもりはありませんでしたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。

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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ロウエン公爵の恋心

今回ロウエン公爵とエイブロト公爵の恋模様が少し描かれていました。

ロウエン公爵は例の皇女アイリーンの件で初公判を無事に終えたようで、裁く姿がカッコよかったとエイブロト公爵に褒められると、彼は少し照れている様子。

これまでもそのような描写がありましたが、ロウエン公爵はエイブロト公爵に片思いしているんですよね。

それから雑談の中で結婚の話になり、エイブロト公爵は”公爵夫人”と呼ばれるようになるのが嫌だから結婚したくないのだと。

公爵同士の結婚であれば女性側も自身の爵位を維持できるものの、今回のリアンの騒動で今後公爵同士の結婚は禁じられるかもしれないらしく。

リアンはカラーブリア公爵家とフロイド公爵家の血を引く子ですからね。公爵家同士の結婚で彼のように大きい勢力が生まれることを皇家は望まないのでしょう。

そんなことをエイブロト公爵が語ると、ロウエン公爵は気に食わない様子。そんなに公爵同士の結婚を禁じたいなら最高裁判事である自分を説得する必要があるだろうと。

彼が怒っているのはもちろんエイブロト公爵との結婚が許されなくなるからでしょう。ただ肝心のエイブロト公爵はそんな彼の気持ちに気づいていないようで、好きな人が公爵なのかとからかう場面も。

いや~エイブロト公爵は鈍感ですね…。いずれロウエン公爵の気持ちが伝わって欲しいものです。

フロイド公爵夫人による圧力

フロイド公爵夫人も自分の出来ることをやりたいということで、皇家に対して満期になる債権を全部返済して欲しいと催促状を送るつもりなのだとか。

通常皇家に対しては満期から自動的に延長するみたいですが、今回は待ってあげないよということですね。

さらに債権を使って皇家に力を貸す家門にも圧力をかけるらしく。

さすがは圧倒的財力のフロイド公爵家。5つの公爵家のうち唯一建国の功績ではなくて財力で爵位を買い上げた家門ということでしたからね。

今回明かされましたがフロイド公爵は帝国最大のダイヤモンド鉱山を所有しており、さらに帝国最大規模の銀行を持っているとか。

金がものをいう世界なので、彼らのやり方で皇家を牽制して欲しいですね。

勘違い

エレノアのもとには助手のクレアが訪ねてきました。久しぶりの登場ですね。

彼女はずっとエレノアのことを心配してくれていて、再会を喜んでくれているよう。

そんなクレアはある勘違いをすることに。月経のためクッションと毛布を使って椅子に座っているエレノアですが、それを見たクレアは彼女が妊娠していると誤解したよう。

そのことをクレアが口にすると、近くにいたフロイド公爵夫人も聞いていて初めての孫かと感動している様子。こっちも気が早い…。

そのうえちょうどリアンまで部屋にやってくるという。まさか話を聞いていたでしょうか?クレアの勘違いのせいでちょっと面倒なことになりそうですね…。苦笑

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