ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第75話 | 第76話 | 第77話 |
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【76話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結局姓の話は?
カラーブリアに姓を変えてエレノア・カラーブリアになったらどうかと提案したリアン。そんな話にエレノアは動揺している様子。
それからリアンが顔をグッと近づけ、良い雰囲気となりキスを交わすことに。
そんなこんなで姓の話が結局どうなったのかは分かりませんでした。笑
そもそも名門貴族家と同じ姓なんて認められるんですかね?不可能なのであればリアンのちょっとしたジョークなのか。
まあ結婚したいという思いはもちろん本気ですから、いずれエレノア・カラーブリアになって欲しいという思いで言ったのかもしれませんね。
父からの決闘状
リアンのもとには父カラーブリア公爵から決闘状が届くことに。それは前回カラーブリア公爵がアイリーンに差し出していた封筒でした。
まさかあれが決闘状だったとは予想もしていなかったですね…。
それにしても誰と誰が戦うのでしょうか?リアンとカラーブリア公爵家の一番強い騎士とか?
帝国騎士の身分である以上、決闘状を受け取ったら応じなければいけないのが規範なのだと。
リアンの意向で決闘状の存在はそれを持って来てくれた親友ブレインと2人だけの秘密にすることに。
明日から裁判が始まるということで余計に騒ぎを起こしたくはなく、母フロイド公爵夫人も含めて誰にも言わずに一人で解決するつもりなのだと。当然エレノアにも言うつもりはないのでしょうね。
アイリーンが絡んでいることなので何か罠がありそうな気がしますが一人で抱え込んで大丈夫でしょうか。
アイリーン側の思惑が何なのか、リアンがどのように対応するのか、今後に注目ですね。
裁判が始まった
予定通り皇居前広場にて皇女アイリーンの罪を問う裁判が行われることに。
さすがに皇家の権力をもってしても裁判を中止したり、提訴を無かったことにしたりすることはできかったみたいですね。
前回の話にあったとおりロウエン公爵の主宰で執り行われ、早速告訴人であるエイドリアン・ユニスの証言から始まりました。
彼がアイリーンによって失った腕を皆の前で見せると、傍聴人たちは皆ざわついているよう。アイリーンが非道な奴だと伝わったでしょうか。
それからエイドリアンは事件について詳細に話すことに。ビアンカの名前を出した時は彼女の評判が良くないこともあって皇女側の肩を持とうとする人もいたみたいですが、リアンの名前を出すとまた民衆を味方につけることに成功。
さすがの評判ですね。リアンがエイドリアンの味方をしているという事実だけで、皆がエイドリアンの証言を信じてくれるだなんて。
アイリーン側の反論のターンはまた次回になるのでしょうか。この裁判がどんな方向に進んでいくのか気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第75話 | 第76話 | 第77話 |