ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ついに刻印を切除か
皇居の地下でリアンはしばらくエレノアと会話を交わした後、いよいよ刻印を切除することに。
痛々しい光景を見せたくないからと、リアンはエレノアを優しく気絶させていました。
なにせ刻印が刻まれているのはリアンの舌の上ですからね…。それを切除するだなんて見ていられないでしょう。
長い間会えなかったエレノアとの再会でしたから、束の間の会話はリアンにとって幸せな時間だったかもしれませんね。
そしてリアンは一人心を決めた様子で短剣を取り出していました。
もちろん切除するシーンは直接的には描かれていませんが、痛々しく血が飛び散っていましたね…。
この時点では血が飛び散る描写のみで本当に舌を切ったのか確証がありませんでしたが、この後の地上で起きている出来事を見ると、計画通り舌を切除したものと思われます。
となるとリアンはもう喋ることが出来なかったりするのでしょうか…?もしさっきのがエレノアと交わせる最後の会話だったならと考えると切ないですね。
一方で地上では
一方地上のほうではハクメルシア討伐部隊が首都に帰還し、そこにリアンがいないということで大騒ぎに。
別行動で帰ると伝えたまま姿をくらましてエレノアのもとにやって来たわけですからね。
まさかの出来事に皇帝クラウスは焦った様子で、もう強制的にアイリーンによる従属の誓約を発動させるしかないと考えたよう。
そのことを伝えようとクラウスがアイリーンの元へ向かうと、彼女は酷く取り乱しているようで。刻印が無くなったと絶望の表情を浮かべていました。
絶望しているアイリーンの姿は最高ですね~。笑
この描写からすると、やはりリアンは計画通り舌を切除したのだろうということが分かります。
ちなみにアイリーン側の刻印はどこに刻まれているのですかね?まあそこまで重要ではないかもしれませんが、これまで描かれていない気がするので…。
あとそもそもですがアイリーンはもう解放されていたのですね。第62話でスカイはアイリーンをどこだか分からない場所で寝かしつけていたはずでしたが。
上手く誓約が解けたということは、リアンが舌を切ってから24時間は寝たままだったということでしょうか?そこら辺何があったのか次回以降明かされるかもしれません。
とにかく不可能と思われた呪術からの解放が叶ったとなると、もうリアンとエレノアの愛を誰も邪魔することは出来なそうですね。
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