ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
取引成立
ミラトリックスの居場所まで案内する代わりにリアンの呪術を解いて欲しいというエレノアの提案をベアトリックスは受け入れることに。無事に取引成立ですね!
そしてエレノアはちゃんと約束を守らせるため、正言の誓約を結ばせることに。
約束を守らなかったときの代償がどのようなものかは説明がありませんでしたが、とにかくこれで約束が破られることは無いと考えて良さそうですね。
魔女を味方につけることができたというのは心強いです。
ちなみに地下エリアから脱出する術は無く、どうやらリアンと彼が率いるシークレットナイトが助けに来るのを待つしかないよう。
第56話の話でリアンは騎士全員を連れて皇居に向かうということだったので、きっともうすぐ助けに来てくれるでしょう。何だか少しずつ希望が湧いてきましたね!
スカイの状況は
第56話で地下エリアに侵入したスカイは、その場所を守る魔獣と遭遇していました。
それ以降彼の状況は描かれていなかったのですが、どうやら重傷を負いながらも無事だったよう。腹に大きな傷を負い大量に出血しながらも、どうにか部下と生き延びていたようです。
とはいえ早く手当てしないと危険な感じがしますね…。
ちなみに例の襲ってきた魔獣はどうなったのでしょうか?戦って勝ったのかそれとも逃げ切ったのか、そこら辺の描写は無く、よく分かりませんでした。
エレノアを助け出すという計画はやむを得ず一時中断し、そして行き場所もないためスカイは残された唯一の選択をすることに。
それはリアンと合流すること。ついにスカイがリアンと手を組むときが来そうですね。
エレノアを巡って敵対視している感じはあったので、スカイとしては不本意かもしれませんが、それでもエレノアを助け出すということを最優先に考えているのでしょう。
彼らが手を組んで助けに来てくれたら、エレノアとしてはますます頼もしいでしょうね。
公爵たちの反逆
皇帝クラウスのもとには衝撃の知らせが。
それはカラーブリア公爵家を除く4つの公爵家が共同で声明を発表したと。フロイド公爵家、ロウエン公爵家、ボルミオ公爵家、エイブロト公爵家ですね。
声明の内容はというと、皇家をペルソナ・ノン・グラタに指定するというもの。それは歓迎されない人物という意味を持ち、つまり皇家の公爵領への立ち入りを禁ずるということみたいです。
公爵領は帝国から独立した自治区であり、たとえ皇帝が相手であっても立ち入りを拒否する権利を持っているとか。
つまりこれは皇家への明確な反発ということでしょう。反逆とも言えるでしょうか。
その知らせにクラウスは激怒し、公爵家たちと戦う姿勢のよう。
何だか話が大きくなってきましたね…。帝国全体を巻き込む全面戦争という感じでしょうか?
単純に皇女アイリーンがリアンのことを諦めてくれれば全ては丸く解決するはずなんですけどね…。
これから皇家と公爵家たちの戦いがどんな展開になっていくのか注目です。
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