ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
手紙を受け取ったボルミオ公爵
ボルミオ公爵はエイブロト公爵からの手紙を受け取ったようで、何か動き始めました。
手紙に書かれていた内容に関して、真相が究明されるまでは全ての行政承認を止める意向みたいです。
具体的な説明はなく、何がどういうことなのかいまいちピンときませんね…。
ちなみに以前にも紹介されていましたがボルミオ公爵は帝国の行政官を務めている人物です。
エイブロト公爵が手紙で伝えた内容が、行政官ボルミオ公爵からすれば真相を究明すべき重要な事項だったということなのでしょう。
エレノア側についてくれているエイブロト公爵と、それに敵対する皇帝クラウスと皇女アイリーン。この構図において、ボルミオ公爵の動きがどう影響してくるのでしょうか。
ボルミオ公爵の動向には注目したいところですね。
全てはスカイの思惑通り
今回衝撃の事実が明かされました。
アイリーンはお得意の呪術で、彼女の周りにいる騎士たちに従属の誓約を結ばせているという話がこれまでにもありました。
それは相手を服従させるという恐ろしい誓約でしたね。
ただアイリーンに服従していると思われていた皇女宮の騎士たちは、実はなんと皆スカイに服従しているのだとか。これは衝撃ですよね…。
というのも最近アイリーンは気難しい魔女ベアトリックスよりも、同じく呪術を使えるスカイを頼るように。
アイリーンの頼みでスカイが騎士たちに呪術をかける際、服従する対象をアイリーンではなく自分にしておいたみたいです。
それでしばらくはアイリーンに従うふりをするよう命じている状態なのだとか。それで彼女は未だに騙されているわけですね。
アイリーンが信頼している騎士たちは、実は皆スカイの支配下にいるという。スカイ強すぎます…。笑
エレノアが捕まっている地下エリアの騎士も皆スカイに服従しているらしく。これはもう安心していいのではないでしょうか。
最近スカイの頼もしさが異常ですよね。こんな味方がいるなんて心強過ぎます。
リアンもエレノアのことを助けようとしてくれる気がしますが、その前にスカイが助け出してしまうのでは?どんな展開になっていくのか注目ですね。
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