ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【54話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エレノアの説得
地下エリアにいるエレノアは魔女ベアトリックスに取引を持ち掛けて説得していました。
姉ミラトリックスの居場所を教える代わりに、エイドリアンを治療して地下エリアの脱出を手伝って欲しいという取引のようです。
エレノアが説得している途中で描写が途切れ、結局受け入れてくれたかは分からず。
おそらく今ここから脱出するにはベアトリックスの協力が不可欠でしょうから、どうにかして取引を成立させたいですね。
ちなみにベアトリックスについて原作の小説の内容が少し紹介されていました。
どうやら今ベアトリックスは力のほとんどが封印されているらしく。ミラトリックスの血を利用した呪術で皇家によって封印されてしまったのだとか。
そう考えるとやはりベアトリックスは無理やりアイリーンに従わされているという状況なのでしょう。
小説ではミラトリックスが亡くなったことで封印が解け、ベアトリックスは地下エリアから抜け出したらしいです。
今はまだ力を封印されている状態なわけですが、それでも十分強い魔力を持っているらしく、ベアトリックスに力を貸してもらいたいところですね。
ボルミオ公爵への手紙?
相変わらずエイブロト公爵邸に引きこもっている一行ですが、エイブロト公爵には何やら考えが。
彼女はアーサー・ボルミオ公爵宛てに手紙を持たせた鷹を飛ばすみたいです。
ボルミオ公爵の名前が出てくるのは久々ですね~。公爵たちの中でも立ち位置がよく分からない人物です。
今のところ明確なのは、エイブロト公爵とロウエン公爵はフロイド公爵夫人とエレノアの味方であり、一方のカラーブリア公爵は明確に皇帝クラウス側の人間ですよね。
そんな中でボルミオ公爵の立ち位置は曖昧というか…。第26話あたりの公爵たちの会合では皇帝に反対派で票を入れていましたが、その後はあまり登場していないんですよね。
そんな彼にエイブロト公爵は何の手紙を送ったのか気になるところ。何か助けを求める手紙なのでしょうか?
ボルミオ公爵も味方になってくれるといいですね。
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