ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
身動きできず
エイブロト公爵城に身を潜めているエレノア。
そこには城主のエイブロト公爵の他、ロウエン公爵、フロイド公爵夫人も一緒にいるようです。
その事実を知った皇帝クラウスは、エイブロト公爵城の周りを皇室近衛隊に包囲させることに。
まあいずれこうなることはフロイド公爵夫人たちも分かっていたと思いますが、これからどうするつもりなのですかね…?
リアンが討伐から帰り次第、皇帝クラウスは彼を捕まえて誓約を発動させるつもりらしく。
一方のフロイド公爵夫人たちは、その展開を防ぐためにリアンを首都に帰って来させたくないわけですが、皇室近衛隊の監視があって連絡が取れないよう。
いや~まさに身動きが取れない状態…。誓約は一度発動してしまったらもう取り返しはつかないので、何としても防がなければなりませんね…。
フロイド公爵夫人たちが次にどのような動きを見せるのか気になるところです。
ついにアイリーンが知ってしまった
皇帝クラウスは皇居に戻り、リアンの誓約の存在をアイリーンに伝えました。
元々は誓約の力に頼らずにリアンを説得することを望んでいた皇帝クラウスですが、もう説得を諦めて最終手段を使うみたいですね…。
あれだけリアンやフロイド公爵夫人から頑なな姿勢を見せられたわけですから、説得は不可能だと察したのでしょう。
誓約の存在を知ったアイリーンは、恐ろしいほど不気味な笑顔でニヤッと笑っていました。
彼女の笑みはゾッとしてしまいますね。作中で一番不気味なシーンかもしれません…。
誓約で縛って操り人形のようにさせてまでリアンを傍に置いて、それで嬉しいんですかね…?そこには何の気持ちも愛情も無いわけですが。
まあアイリーンからしたらそんなことは関係ないのかもしれません。本当の意味で愛されることが無くても、ただ自分のものになったというだけで満足なのでしょうね。
リアンはアイリーンの魔の手から逃げられるのか、今後の展開が気になるところです。
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