ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかの姑の登場
エレノアがパーティー会場を見渡すと、見覚えのある顔が。
どうやらそれはエレノアの姑にあたるドナーテ・マリチェという人物みたいです。
姑の姿を見てエレノアは少し困惑しているようでした。エレノアにとってはあまり都合が良くないみたいですね。
原作だとエレノアは義両親からこき使われていたという話があったので、何なら憎むべき相手のようにも思えますがどうなのでしょうか。
ちなみにエレノアは、アイリーンがドナーテを連れて来たのではないかとも推測していました。
それはありそうですよね…。アイリーンは小狡い奴なので、とにかくエレノアの嫌がることをしてきそうですから。
今回ドナーテと何かやり取りする場面はありませんでしたが、ずっと避け続けるのはさすがに難しいでしょうか?エレノアには上手くやり過ごして欲しいですね。
エイブロト公爵は味方?
エレノアは会場でエイブロト公爵とロウエン公爵に話しかけられることに。
今回紹介された話だと、エレノアの記憶している原作でのエイブロト公爵は事あるごとに皇女を邪魔する悪役だったのだとか。
なるほど~。じゃあ良い人ということですね!アイリーンの敵は味方なので!笑
確かにこれまでもエイブロト公爵は何度か登場していますが、エレノアの味方になってくれそうな雰囲気は感じていました。
何と言うかフロイド公爵夫人と同じ匂いを感じるんですよね。
公爵たちの会合の時も、リアンとアイリーンの結婚についてフロイド公爵夫人に続いて反対派に回っていましたから、正義感が強そうな気はします。
ロウエン公爵はわりとエイブロト公爵と信頼関係がありそうなので、そういう意味では彼もエレノアの味方になってくれそうですね。
ワープストーンでリアンの元へ?
エイブロト公爵はエレノアにワープストーンを渡してきました。
それはどこにでも一度だけ好きな場所へ移動できるという凄い力を持った石で、非常に高価なものなのだとか。
この作品には特殊な効果を持ったストーン系が色々と出てきますね~。これまでストリングストーンやマーキングストーンなどが登場していました。
ワープストーンは他のストーンに比べてもかなり凄そうです。
そしてエイブロト公爵には頼みがあるらしく、そのワープストーンを使ってエレノアがリアンの元へ行き、従属の誓約の刻印を確認して欲しいのだとか。
エイブロト公爵もまたリアンの誓約についてかなり気にしているみたいですね。首都に戻って来てからだと制約が発動されて手遅れになる可能性があるから、今すぐエレノアに確認して来て欲しいみたいです。
確認したところで呪術を解く術はあるのですかね…?そこまでは説明がなく、エイブロト公爵の考えが気になるところ。
そしてエレノアはその頼みを聞き入れ、リアンの元へワープすることにしたようです。
パーティーの主催者が会場から姿を消していいのかというのが気になったりもしますが…。笑
次回リアンとエレノアの再会となりますかね?続きが楽しみです。
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