ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
解除不可能な誓約
リアンが結ばされていると思われる”従属の誓約”について、スカイが詳しく教えてくれました。
刻印が刻まれた体の部位を切除すると呪術が解除されるらしいですが、首や心臓の近くなど切除が困難な箇所に刻印がある可能性が高いとか。
そしてもし呪術が解除されても、詠唱者はそのことを感知することができ、24時間以内に誓約者に最後の命令を下せるらしく。その命令はたった一つ、”死”のみなのだと。
あと詠唱者が死んだ場合は誓約者も一緒に死ぬみたいで…。つまり実質的に解除不可能な誓約というわけですね…。
う~ん、困りましたね…。本当に解除する方法は全くないのでしょうか…?
呪術に精通したスカイが言うのですから、かなり絶望的な気はしてしまいますよね。
ちなみに呪術の解除が詠唱者に知られるのは”沈黙の誓約”も同じで、スカイの助言でビアンカの呪術は今は敢えてそのままにしておくことに。
確かにアイリーンにバレたら何をしてくるか分からないですからね。今は下手に刺激しないほうがいいでしょう。
的確なアドバイスまでくれて、あらためてスカイは頼りになりますね!
マーキングストーンとは
スカイはマーキングストーンをエレノアにくれることに。
詠唱者につながる糸が見えるストリングストーンとは効果が異なり、マーキングストーンは身につけて誓約者に触れると刻印が見えるようになるとか。
これでリアンの刻印がどこにあるのか分かるわけですね!
早くリアンが帰って来てエレノアに確認して欲しいところ。
やはり首とかにあったら切除不可能なので、もうその時点で詰みになってしまうのですかね…?
リアンの体のどこに刻印があるのか気になりますね。
皇女アイリーンからの手紙
フロイド公爵夫人のもとには皇女アイリーンからの手紙が。誤解を解きたいから直接話したいのだとか。
そして皇居でフロイド公爵夫人のための歓迎会を開くから参加して欲しいという旨が書かれていました。
う~ん、面倒くさいですね…。別に誤解なんて無いでしょうし、歓迎会なんてはっきり言って迷惑ですよね。
アイリーンの腐った人間性はフロイド公爵夫人も見抜いていると思うので、いくら弁解しても無駄ですし、むしろ愚かさを露呈して逆効果でしょう。
そんな招待の手紙を、フロイド公爵夫人はなぜかエレノアに見せていました。
一体どういうつもりなのですかね…?フロイド公爵夫人の意図が気になるところです。
ちなみにフロイド公爵夫人はシャンカルンホテルにいる間、エレノアの書いた官能小説を楽しんでいるようで。そんな一面があるなんて意外でしたね。笑
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