ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
彼にも赤い糸が…
リアンはエレノアにネックレスをプレゼントしてくれました。
それはかつて他国の国王が国中の職人を動員して作った逸品だそうで、オークションでなんとか手に入れたものらしく。
エレノアに喜んで欲しいという思いで用意したのでしょうね。リアンの気持ちが伝わってきます。
リアンがそのネックレスを首につけてくれるわけですが、その瞬間エレノアはふと一瞬赤い糸のようなものを目撃していました。
これはあれですね…。ストリングストーンで見える呪術者を繋ぐ糸でしょう。ビアンカの時と同じ糸のようですから。
ただエレノアは気のせいかなと思ったみたいです。
いや~そうですか…。リアンが呪術にかかっているかもしれないとビアンカから聞いているはずなので、その糸だとは思わなかったのですかね…?ちょっとそこは疑問です。
まあまたそのうちエレノアも今回目撃した糸を思い返して、呪術の可能性を疑うときがくるかもしれませんね。
討伐を止める唯一の方法
リアンが討伐に出発する日。
討伐を止めて欲しいとアイリーンはフロイド公爵夫人に訴えていました。
フロイド公爵夫人からしたら自分に言われてもって感じですよね…。別に彼女が決めているわけではないですし、説得するなら皇帝クラウスでしょう。
アイリーンのやっていることが見当違い過ぎて呆れてしまいます。
それからフロイド公爵夫人は、討伐を止めさせる方法が一つだけあると言いました。それはアイリーンが自ら結婚を取りやめると皇帝クラウスに伝えること。
さすがフロイド公爵夫人!まさに言いたいことを代弁してくれます。笑
その言葉にアイリーンは戸惑った様子でした。本当にリアンのことが大切で死地に向かわせたくないなら、彼女が結婚を諦めたらいいと思いますけどね。
まあアイリーンは自分のことが最優先な人間なので、その選択はしないでしょうけど。
果たしてアイリーンはどう答えるのか、このやり取りはなかなか見ものですね!
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