ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フロイド公爵夫人との対話
ブレインの協力もありシャンカルンホテルの一室に身を潜めていたエレノアですが、早くもフロイド公爵夫人に見つかってしまいました。
あんなオーラのある夫人と早速顔を合わせることになるなんて、ちょっと怖いですよね…。さすがのエレノアも少し緊張しているようでした。
それからブレインは部屋の外に出され、2人きりで話すことに。
緊張感が漂う雰囲気ですが、フロイド公爵夫人は意外にもエレノアのことを認めてくれている部分があるよう。
というのも彼女はデネブの夜の話を知っているらしく。つまり息子リアンがデネブの夜にエレノアを選んだということは、それだけリアンが本気だということを理解してくれているわけです。
息子が選んだ本気で選んだ相手ならという信頼があるのかもしれませんね。
夫人の答えは
エレノアは下手に取り入ったり、低劣な口車で歓心を買おうとしたりはせず、思っていることを率直に発言していました。
それも物怖じすることのない態度であり、そんな様子にフロイド公爵夫人も彼女のことを一応認めてくれたよう。
最終的な結論を出すまでとりあえず見守ってくれるとのことで、このホテルに滞在することも許してくれたみたいです。
完全に認めてもらえたわけではないですが、エレノアはうまく対応しきることができたのではないでしょうか?
会話の感じを見てもフロイド公爵夫人はエレノアのことをそんな悪いとは思っていなさそうです。
息子の結婚相手として、少なくともアイリーンよりはエレノアのほうが評価が高いのは間違いないのではと。
エレノアには今後フロイド公爵夫人の信頼をしっかりと勝ち取って欲しいですね。
彼女であれば下手に評価を得ようとしなくても、自然体でありのままに振舞うだけで気に入ってもらえそうな気がします。
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