ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人が向かう先
リアンがエレノアを連れて向かった先は、帝国で最も美しい城と言われるラ・フロイド。リアンの母系であるフロイド公爵家の城なのだと。
2人はその城の一室に泊まることに。
ただベッドは1つであり、エレノアはリアンの手を縛って、朝までに結び目が解かれていたら二度と会わないという条件を付けました。
今のところエレノアからしたら、これ以上関係を発展させてしまうのは困るでしょうからね。
もちろん誠実なリアンは約束を守り抜くことに。ただ美しい彼女の寝顔に自分を抑えるのが必死な様子でもありました。
エレノアが彼のことを受け入れてくれる日が来るといいですね。リアンの恋が実るよう応援したくなります。
ちなみに気になったのは、本来ラ・フロイドにはフロイド家の血を引く者だけが入れるはずなのだとか。
エレノアは当然フロイド家とは無関係なわけですが、城に入って大丈夫なのですかね…?そこら辺の事情も後々明かされそうです。
帝国の公爵たち
皇宮では相変わらずリアン不在問題で大騒ぎのようで。彼の父カラーブリア公爵は取り乱しているよう。
そしてやはりアイリーンも露骨に表には出さないながらも、ひそかに怒りに震えているようで。後々エレノアのことを知ったら何をしてくるのか怖いですね…。汗
そんな騒動の中で、公爵たちの雑談シーンが描かれていました。帝国には5つの公爵家があるらしく、すでに登場しているのはカラーブリア公爵家とフロイド公爵家。
それから今回3人の公爵が新たに初登場となりました。
西部のロウエン公爵家の主で大法官を務めているクロード・ロウエン。
東部のエイブロト公爵家の女主で帝国の外交を任されているミナーズ・エイブロト。
南部のボルミオ公爵家の主で行政官を務めているアーサー・ボルミオ。
登場人物が一気に増えてにぎやかになってきましたね~。それぞれどういう人物なのかこれからが楽しみです。
ちなみにロウエン公爵はカラーブリア公爵を嫌っているのだとか。一体何があったのですかね?
そこら辺も今後家門間の勢力関係が明かされるのが楽しみです。
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