ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【111話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リアンに連れて行かれた場所は
リアンには用意したデートプランがあるということで、行き先は秘密のままエレノアは馬車で連れて行かれることに。そして到着したのはカラーブリア公爵城でした。
これは全然想像していませんでした。予想外だったのかエレノアも少し驚いている様子。
そして城の中に入りながらリアンはあることを明かしました。どうやら昨日父から呼び出され、公爵の爵位を譲ると言われたのだと。
つまりリアンはカラーブリア伯爵からカラーブリア公爵に爵位が上がるわけですね。そもそも皇帝の座につくのではと言われていたくらいですから、彼に相応しいステップアップかもしれません。
それから2人は城の奥へと入って行き、たどり着いたのは光が差し込んで綺麗な光景が広がる部屋。そこは公爵領内でリアンが一番好きな場所らしく、エレノアも感動しているようでした。
何だか少しロマンティックな雰囲気になってきましたね。
伝えるべきこと
それからエレノアがふと見ると部屋の中にはフロイド公爵家の紋章が。
どうやらリアンの母が父の求婚を承諾した際に、父がその紋章を飾ったのだと。それ以来フロイドとカラーブリアの結合を祝う象徴とされているみたいです。
そしてリアンはここでエレノアに伝えたいことがあるらしく、それを言うのが最適な場所がここだと判断したよう。
一体何を話すのだろうかとエレノアは少し困惑している様子。前置きが多いので身構えてしまいますよね。笑
リアンが彼女に伝えたいことはというと、母フロイド公爵夫人がエレノアのことを養女として迎えたがっているのだとか。その意向はすでに皇帝にも伝えて返答をもらっているみたいです。おそらく皇帝ミナーズは許可してくれたのでしょうね。
これまでの描写からも感じられますが、おそらくフロイド公爵夫人はエレノアのことがまるで本当の娘のように可愛いのでしょう。
その話を聞かされたエレノアがどんな反応をするのか。続きが気になるところですね。
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