ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【100話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
無事に解決
用件が済んでアイリーンの部屋から出てきたエレノアはうつむいてだいぶ疲れている様子。
ナイフを突きつけて脅したりしていたわけですが、そのような他人を苦しめることは性に合わなくて結構無理していたみたいですね。
ただ全ては上手くいったよう。誓約を解除しろという要求を飲ませることができ、従属の誓約に縛られていたスカイは無事に解放されたようで。
実際にアイリーンが屈する場面は描かれませんでしたが、要求に応じなければ少しずつ体を傷つけていくと脅したエレノアの本気度が伝わったのでしょう。
あと明確に説明はされていませんでしたが、おそらくスカイ以外のアイリーンに誓約で縛られていた騎士たちも皆解放されたのでしょう。
その後エレノアのもとにはスカイがやってきて会話を交わしていました。いつもクールな彼ですが誓約からの解放に安心しているところはあるかもしれません。
スカイのおかげでエレノアは皇居の地下から脱出でき、逆にエレノアのおかげでスカイは誓約から解放されたと。お互いに助け合って素敵な関係ですね。
あれは嘘
前回エレノアがアイリーンに対して、あなたは皇族の血筋ではないという衝撃発言をしていましたが、実はあれは嘘だったようで…。
どうやらそれはアイリーンを動揺させるために言っただけであり、本当は紛れもなく皇帝の子らしいですね。
ただのエレノアの嘘だったとは、読者の私も普通に騙されました…。笑
まあ皇族の血筋だろうとそうではなかろうと、権威を失墜した今となってはどちらでもいい話ですけどね。
次期皇帝は
それからスカイとアイリーンの会話は帝国の将来に関する話題に。
スカイ曰くクラウスの廃位も決まり国民も安定を取り戻しつつあるため、残った問題は一つだけだろうと。それは次期皇帝に関することであり、もう決まったようなものだとも。
彼は具体的な名前を口にしませんでしたが、やはりリアンが次期皇帝で間違いなしということですかね?もはや彼以外の候補が思い浮かばないですし。
帝国を率いる新たなリーダーがリアンになるのか、今後の展開が楽しみです。
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