ピッコマで公開されている「幼馴染はキケンな公爵様!?」の感想と考察になります。
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「幼馴染はキケンな公爵様!?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イサベルの願望
イサベルは19歳になり、相変わらずリックスと仲良く過ごしているよう。
第1話のマテオ司祭に売られるという話も19歳だったと思うので、今回の話は時系列的には第1話の少し前くらいの出来事でしょうか。
イサベルは初めてお酒を飲んで酔っ払って寝てしまい、その間リックスが世話をしてくれたよう。
それから目覚めたイサベルは酔いが残っているのか、自身の結婚相手に求める条件を話し始めました。
初めて会う時は仮面を被って助けて欲しいとか、初夜はベッドを壊すほど激しくとか…。結構生々しいですね。笑
リックスはそんな彼女の話を一生懸命聞いているようで。間違いなく彼は自分こそがイサベルの結婚相手となって彼女の望みに答えようと考えていそうです。
だから彼女が結婚相手に望むものを真剣に聞いているのでしょうね。
やはり彼が公爵だった
今回のラストシーンでリックスは何人もの大人たちを従え、そして数日後に宴会を開くようにと支持していました。予算はいくらかかっても構わないからと。
やはり彼がカルディエゴ公爵であり、周りの大人たちは公爵家に仕える執事や使用人たちのようですね。
作品タイトルが「幼馴染はキケンな公爵様!?」ですからリックスが公爵なのは大体分かっていましたし、第5話の話でもリックスが叔父に代わって家門を継いだのは間違いなさそうでしたが、はっきりと明示されるのは今回が初めてかと思われます。
あとリックスは宴会を開くことについて、プロポーズされたからと言って頬を赤らめていました。
そうなると時系列的には、第1話でイサベルが契約結婚を提案した後の話ということになるのかもしれません。
ただその宴会とイサベルとの契約結婚がどう関係してくるのか気になるところ。
イサベルはカルディエゴ公爵との結婚が嫌で同一人物とも知らずにリックスに契約結婚を提案してきたわけですから、宴会の場で公爵として結婚発表するとも考えづらいですよね…。どんな展開が待っているのか楽しみです。
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