ピッコマで公開されている「幼馴染はキケンな公爵様!?」の感想と考察になります。
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「幼馴染はキケンな公爵様!?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
マテオ司祭の訪問
イサベルが14歳のころ、神殿にはマテオ司祭が訪問してくることに。
彼はイサベルに用があって訪ねてきたみたいですが、彼女は嫌な予感を感じたため彼を避けて会うことはなく。
というのもイサベルが感じた嫌な予感とは、自分が皇室へ連れていかれるのではないかということ。
前皇帝と皇后は跡継ぎなしでこの世を去り、代わりに皇帝の座についた前皇帝の弟にも跡継ぎがいないらしく。
今すぐ跡継ぎが必要な状況において子供を産める年齢となったイサベルは、銀髪に青い瞳と純潔の体という女神イシスの特徴も持っていて、皇室の選抜基準を満たしているのだと。
これはまさに第1話で描かれていた内容ですね。第1話の初っ端でマテオ司祭はイサベルのことを売り飛ばしていましたから。
そのときはもうイサベルは19歳となっていたはずですが、まさか14歳のころからこんな動きがあったとは…。マテオ司祭は許せないですね。
色恋物語に夢中?
マテオ司祭からの接触を回避したイサベルは、気を紛らわそうと読書でもすることに。
そこで彼女は色恋ものの小説にはまってのめり込んでしまいました。
神殿でずっと暮らしていて他の聖女たちもそんな話はしてくれないわけですから、イサベルにとっては新鮮な感覚だったのでしょうね。
それからイサベルは一緒に読まないかとリックスを誘うことに。友達同士だから一緒に読書をしようと。
ただ色恋ものということでリックスは恥ずかしかったのか、その誘いを拒否するという。
それを受けてイサベルはリックスが男女関係の話に興味が無いのだと感じてしまったみたいです。
う~ん、前回の感じだとイサベルがリックスを男として意識し始めていた感じがありましたが、今回の話で恋愛関係への発展には壁が出来てしまったかもしれませんね。
それにしてもいくら友達だからといって同年代の男の子を誘うとは、イサベルも中々大胆です。笑
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