ピッコマで公開されている「幼馴染はキケンな公爵様!?」の感想と考察になります。
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「幼馴染はキケンな公爵様!?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
生まれた疑惑
イサベルはカルディエゴ公爵城へ来てから何不自由ない生活を送っているよう。忠誠心のある使用人たちが彼女に仕え、ひとまず快適に暮らせているみたいですね。
そんな中で彼女はある疑問を感じることに。もしかしたらカルディエゴ公爵とリックスが同一人物なのではないかと。
やはり勘づいてしまいますよね。そもそも仮面をつけていたとはいえ第12話の時点で気づけそうなものですが。笑
まず彼女が不審に思ったのが自分好みに飾られた部屋。なぜカルディエゴ公爵が自分の好みを知っているのかと。
そしてカルディエゴ公爵が日食の日に生まれたという話は有名らしいのですが、リックスもまた日食のあった年に生まれているという。イサベルはそのことにふと気づいてしまったみたいです。
もし日食の日がリックスの誕生日ならほぼ確信に変わってしまうかもしれませんね。
調査のため書斎へ
イサベルは調べごとをするためにカルディエゴ公爵城の書斎へとやってきました。
彼女が調べたいのはやはり日食のあった日。それがリックスの誕生日と同じ日であれば、彼がカルディエゴ公爵だという強い確信が得られるわけです。
広い書斎で役立つ本が無いかと探し回るイサベルですが、彼女は日食の件よりも直接的な情報を見つけることに。
その本にはカルディエゴ公爵家のことが書いてあって、公爵の名前がイペリックス・カルディエゴであると記されていました。
これはもう確信が得られたも同然なのではないでしょうか。
ただイサベルがリックスの名前をイペリックスだと認識しているのかはちょっと気になりますが。
第2話で6歳の時に初めて会った際、彼はイペリックスだと最初に名乗りましたがイサベルは聞き取れなかったみたいなので。結局愛称のリックスしか知らないという可能性もありそうです。
イサベルがその名前を見て何を思うのか気になるところですね。
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