ピッコマで公開されている「幼馴染はキケンな公爵様!?」の感想と考察になります。
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「幼馴染はキケンな公爵様!?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
助けに来たのは
マテオ司祭によって地下室へ閉じ込められそうになったイサベル。
彼女は火炎魔法を使って反撃し、相手がたじろいでいる隙に逃げようとするも、彼も逃がすまいと必死なよう。
そんな状況で助けに来たのはカルディエゴ公爵家の騎士たち。彼らはマテオ司祭を切り伏せ、イサベルをカルディエゴ公爵城へ連れて行くのだとか。
もちろんそれはリックスの指示によるものですね。彼がイサベルを連れて来いと部下に命じたわけです。
ただそんなこと知る由もないイサベルはショックを受け、その場で気絶して倒れてしまいました。
元々カルディエゴ公爵を恐れていたくらいですから、公爵城に連れていかれるだなんて恐怖でしかないでしょう。
何だかイサベルが気の毒になってしまいます。
イサベルは特別な存在?
カルディエゴ公爵城ではイサベルがやってくるのをリックスが今か今かと待っているよう。
彼女のこととなると落ち着いていられないみたいですね。
そんな彼のもとには部下から報告が届き、神殿に着いた頃にはイサベルの火炎魔法でマテオ司祭はほとんど死にかけの状態だったと。
その話を聞いたリックスは驚き、そしてイサベルは特別な存在なのだろうと考えているよう。
というのもイサベルは頭を使わずともまるで誰かが手助けしているかのように的確に魔法を使うことができ、マリア聖女もいざという時以外魔法を使わないようイサベルを厳しく教育していたからだと。
イサベルの普通ではない魔法の使い方やマリアの過度な警戒から、イサベルには大きな秘密が隠されているとリックスは思っているみたいです。
前回の話でも消えない火を出したりと、イサベルも自分自身に驚いていましたからね。
彼女にどんな秘密が隠されているのか真相が気になるところです。
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