ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」のネタバレと感想になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
気持ちが通じ合った2人
ユージンが屋敷に戻ってくると、ハリはどういうつもりなの?と聞いた。
彼はお前の頭の中が僕でいっぱいになってほしかったのだと言う。
ハリがなかったことにしたかったんじゃないの?と聞くと、そんなはずはなく僕が望んでいたのはこれだったと答えた。
ユージンは自分の気持ちに正直になろうと思った。そして、彼女が傷つかないように守ってあげる人になりたい。世間の人にもけして譲れないものが1つぐらいはあるのではないだろうか?
ユージンは話を続けた。
前に欲しいものがあれば手に入れていいと君は言ってくれたよね、だから私はお前を手に入れることにしたと。
ハリが欲しいものがあれば手に入れていいと言ってくれたあの時、こんなことを想像して言ったのではないだろう。それでも、ユージンはハリのことを諦めることは出来なかったのだ。
ユージンがハリを見つめると、恥ずかしがって顔を隠そうとするハリはこう言った。
まるでこの世に私しかいないように見つめられると、うまく息ができなくなる。
そんなハリを見て、愛おしく思うユージン。
ユージンはハリに言った。もしかしたら自分に都合よく考えて勘違いしているのかもと思ったけどやはり違う。お前も僕と同じ気持ちだよね?
そして、僕の勘違いではなくあなたも僕と同じ気持ちなんだと言ってとハリにお願いをした。
ハリは言葉に詰まらせると、私はこんなこと考えたこともなかったと答えた。
妹でいようと思ったし、私がどんな気持ちでいるか明かすつもりはなかったと。
それが、私1人だけの気持ちじゃなかっただなんて…
ユージンはどうか僕を見て欲しい、そばにいて欲しいと毎日願っていたよと言う。
ユージンはハリが今までの関係を壊すのが怖いと思うかもしれないから、彼女が拒否するかもしれないと思っていた。そうだとしても、彼女にしがみついたら君は僕を絶対に捨てることはできないだろうとも。
ずるくて卑怯でもハリを捕まえることができるなら、関係なかったのだ。
そして、ユージンは言った。どうか僕を愛して欲しいと。
私のことが好き?愛しているの?とハリが確認するように聞くと、ユージンはお前を愛しているよと真剣に答えた。そして、この気持ちをハリに伝えるために僕は生きて来たのだと。
2人は抱き合うと、ユージンは何も考えずに僕のそばにいて、お前が嫌いだと言っても離さないと言う。そして、ハリは離さないでと答えるのであった。
【67話】感想
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