ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて！」のネタバレと感想になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
キスする２人
ユージンはごめんね、僕に隙を見せるべきじゃなかったと言うと、ハリにキスをした。
そして、彼女から唇を離すと、ユージンは自分の胸の内を明かした。
無防備に寄って来るお前を見るたびに、何を考えていたかわからない…したいことを何でもしていいなんて、僕の頭の中にあるものを何か知っていたら、ハリはそんな怖いことは言えなかっただろうに。
ユージンは優しい表情でほほ笑むと、ハリにキスをした。
ハリが涙ぐむと、お前が僕のせいで泣くのは思ったよりいい気分だねと言うユージン。
彼女の涙を拭ってやると、後悔しても遅いよと言い、再度キスをするのであった。
不安
翌日。朝目覚めたハリ。少しヒリヒリした唇の痛みで、昨日のことが夢じゃないと思い知らされるのであった。
ハリが起きてくると、ヒューバートからユージンについて聞いた。彼は朝早くからラスースに出発し４日ほど帰ってこないのだと言う。
ユージンがいない間に考える時間ができるとほっとする一方で、ユージンが後悔しているのではないか？酔った勢いでのこと？と不安に思うハリ。
昨日のことがどういう意味だったのかわからず、ハリは頭を悩ませるのであった。
ハリはエーリッヒとユージンの婚約破棄について話をしていた。エーリッヒは何か聞いてない？と聞くと、彼女は目をそらし、気にすることはないって言ってたと答えた。
そして、自分の部屋で休むからと言い、部屋を出たハリ。
廊下ですれ違う侍女がユージンの服を持っていると、ハリは代わりに自分が部屋に運んでいくと言いそれを受け取るのであった。
知られたハリの気持ち
ユージンの部屋に入ると、彼のいない２日がこんなにも長いのだと実感した。
そして、不安が押し寄せてくる。彼が戻ってきて、自分を避けたり目を背けたりしたらどうしようと。
それだったら、何も覚えていない方がいい。そしたら、私も何事もなかったように接するから。
ハリが手に持っていたユージンの服をぎゅっと愛しそうに抱きしめたその時。
ハリ？
振り向くとそこにはエーリッヒがいた。
エーリッヒはひどく驚いた表情で、お前…いつから？と聞いた。
ハリが弁明しようとすると、エーリッヒはふざけるなと言い、怒って部屋を出て行ってしまうのであった。
【64話】感想
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