ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の感想と考察になります。
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【外伝7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
乳母から聞く話
乳母からレノルド侯爵とハリの父は鉱山事業で交流があったと話を聞くハリたち。
そして、レノルド侯爵邸をハリの父が訪ねた時、レノルド侯爵がエルンスト公爵を暗殺しようとしている話を聞いてしまったと。
話を聞かれたレノルド侯爵は口封じのために、シャーロット家を焼き払って父は亡くなってしまったのだと。
両親と乳母とハリの写真の入ったペンダントを渡されて、泣き崩れるハリ。過去の記憶を思い出すのでした。
レノルド侯爵はシャーロット家と交流があったのですね。レノルド侯爵はハリの父もユージンの両親も殺すなんて本当に許せません…
でもその両親たちの子供が結婚するなんて、ハリとユージンは運命の人という感じがしますね。
ハリの決意
乳母が帰った後。
今まで父は自分と母を路地裏に捨てたのだと思い、母に父の不平を言ってしまっていたことを後悔して自分を責めるハリ。
すると、ハリがそう考えるしかなかったのは両親がハリの幸せを思ってのことであり、今までハリが守られていたのは両親や乳母の愛なのだと話します。
今まで自分1人ではなかったのだと気付いたハリは、両親が残してくれたものを取り戻したいと考えるのでした。
ハリが悩んで苦しんだ時、ユージンはいつも彼女を救う言葉をかけてくれますよね。とても優しいですし、頼りになる男性だと思います。
両親が残してくれたものを取り戻すということは、没落したシャーロット家を再興するということなのでしょうか?
ユージンがたとえエルンスト家を去るとしても願いを叶えてあげたいと最後に思うシーンがあるのでそうなのかなと思ったのですが、そうしたら結婚はどうなるのでしょう。
せっかく結婚を控えているのに、2人が離れ離れにならないといいです。
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