ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の感想と考察になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【外伝1話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユージンとロザベラの結婚(回帰前)
ハリが回帰する前のこと。
ユージンとロザベラは婚約期間の4年を経て、はなから離婚前提に結婚への署名をしました。
2人の間には親密感などなく、ユージンはダイス殿下とロザベラが思い合っていることを知っていたためここまで婚約期間が延びていたのでした。
ユージンはダイスとロザベラが想いあっていたことを前世でも知っていたようですね。
ユージンは家のためにもロザベラと結婚しなければいけないと思いつつ、ダイス殿下とロザベラが破談するために何か行動を起こすのをどこかで待っていたのかもしれません。
ユージンとローウェンの会話(回帰前)
回帰前の話が続きます。
結婚が決まり、補佐のローウェンにそのことを話すユージン。どうやら彼にもすぐに離婚するつもりだと伝えているようです。
1週間後に控えたハリとヨハネスの結婚式の話になると、ハリのことを思い出すユージン。
ハリはお祭りで見た火事で燃える邸宅を見た日以来、自分と母と乳母の目の前で父が死んでしまったという記憶を思い出すと、それに怯えているのだと。
乳母がいるということはハリは令嬢だったということになり、ハリは思い出した記憶をありえないと思っているようです。
しかし、一方はユージンはその記憶が本当かもしれないと思っているようで、ハリの過去について探ろうとしていそうですね。
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