ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【99話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結婚からは逃れられず
インス王国の第二王子との結婚をどうしても回避したい二コラは兄エリクの説得を試みることに。
両親に頼んでも聞いてくれないから兄に何とかしてもらおうと考えたようですね。
しかしエリクはまともに取り合うこともなく。諦めて大人しく他国に嫁げと言わんばかりの態度です。
ラースに全ての仕事を任せていたときとは違って今は自分が仕事で手一杯なので、面倒な妹に構ってる暇はないという感じなのでしょう。
それから王宮にはインス王国からの馬車が到着し、第二王子が二コラのもとを訪ねてきたよう。今回初登場かと思われますが、芋っぽくていかにもモブキャラという印象…。ますます二コラは嫌がるでしょうね。笑
二コラは最後まで抵抗しようとしたもののもはや断れる状況ではなく。自らの愚行が招いたことなので諦めて受け入れて欲しいですね。
皇帝が変わった
その頃シャリオルト帝国ではベリエ侵略へ向けて兵士たちが集められていました。
そこにはゼフォンとラースがこれから出征する兵士たちの激励に直接訪れ、その光景を見た皇帝の側近は感動しているよう。
というのも側近目線で一年前のゼフォンの様子が描かれ、当時は兵士たちをただの駒のように扱う冷徹な皇帝だったらしく。撤退は許さないから限界なら突っ込んで自爆しろとか。
さすがに冷酷すぎますね…。あまりにも無慈悲な皇帝に兵士たちも不満をためていたみたいです。
しかしラースがシャリオルト帝国に来てからはゼフォンが明確に変わり、兵士たちからの評判も良くなったらしく。
そのようなゼフォンの変化に側近は感動しているわけですね。
ラースの存在があらゆる側面からシャリオルト帝国に利益をもたらしていると言っても過言ではなさそうです。
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