ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第96話 | 第97話 | 第98話 |
「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【97話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
サシャの評判も上々?
プルート王国での戦いを終えて帰還した兵士たちを迎えたラース。そこにはサシャも同行していたわけですが、兵士たちは彼女のことが分からないよう。
兵士たちは第四夫人エリザや第六夫人カミラなら見たことあるみたいですが、サシャのことを見るのは初めてらしく。
確かにエリザやカミラは派手に社交活動している印象があった一方でサシャが表に出ているイメージは無いですからね。
そんな状況でラースはサシャのことを皇帝の第三夫人であり自分の友達でもあると皆に紹介。そして今回のプルート王国での作戦に関してもサシャの洞察力のおかげだとも。
実際は第95話であったようにクロエの情報力のおかげでしたが、表向きにはサシャの手柄ということにしているわけですね。
その話を聞いた兵士たちは皆サシャに尊敬の眼差しを送っていました。
クロエの陰での活躍もありサシャの評判が上がっているようで、彼女らの成功は嬉しいです。
二コラの結婚相手は
その頃ベリエ王家では騒ぎが起きていました。どうやらインス王国がベリエ王国へ損害賠償を請求してきたらしく。
例のシャリオルト帝国に降伏した件ですね。第89話で描かれたようにインス王国は人質となった二コラのせいで圧倒的不利な条件を飲まざるを得ませんでした。
そのような事情があるのでベリエ王国へ損害賠償請求は当然でしょうね。
インス王国の要求はなんと第二王子と二コラの結婚。迷惑をかけた立場ということもありベリエ国王は断ることができなかったよう。
ただ二コラ本人は酷く不満に感じているようで、ベリエ王国よりもレベルの低い国の王子でしかも王位継承権もない相手とは結婚したくないとか。何なら姉ラースよりもレベルが高い相手がいいとも。
シャリオルト帝国の皇帝であるゼフォンよりも上の人物なんていないのでは…?
本当に二コラはインス王国の第二王子と結婚することになるのでしょうか。いずれにせよ彼女には自身の立場をわきまえて欲しいところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第96話 | 第97話 | 第98話 |