ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第93話 | 第94話 | 第95話 |
「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【94話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラースの望み
ラースはベリエ王国を侵略するという決断と、ベリエ王家の名誉を失墜させたいという自身の望み、そしてその計画までゼフォンに伝えていました。
具体的な計画の内容までは明かされず。ゼフォンの反応からすると少し遠回りで手の込んだ作戦のように思われます。
国民から支持されている王家の評判を完全にひっくり返すのはそう簡単ではなさそうですからね。
またラースは今回の作戦を成功させるために第三夫人サシャとその秘書クロエの協力を受けるつもりらしく。
2人ともラースとは良い関係を築いていますから、彼女の頼みであれば喜んで手伝ってくれそうです。
ラースがどんな計画を立てているのか楽しみですね。
迷いは無い
ベリエ侵略についてゼフォンは完全にラースの意向を尊重して彼女に一任してくれているよう。
最後にゼフォンは少しも迷いは無いのかと念押しで確認し、もちろんですとラースは自身を持って答えていました。
一応自分の生まれた祖国を侵略するという形になりますから、ゼフォンもその点を気にして質問したのでしょう。
ラースは今の自分の家はシャリオルト帝国であると話し、自分にとって守るべき国民はシャリオルト帝国民だと断言していました。
だからベリエ王国やそこに暮らす人たちがどうなろうと構わないというわけですね。
ラースにとって直接恨みがあるのは家族である王家の人たちだけですが、かと言って彼ら以外のベリエ王国民を気遣うつもりはないということでしょう。
彼女なら国民にまで被害が及ばないようにするかなとも思いましたが、そこは無慈悲だったみたいですね。笑
これからどんな展開が待っているのか注目です。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第93話 | 第94話 | 第95話 |