ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【81話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
手紙の差出人は
前回ゼフォンのもとに届いたベリエ王家からの手紙。
ラースを返して欲しいという旨の内容でしたが、それを送ったのは妹二コラだったよう。
というのもラースのこなしていた仕事がエリクに降りかかったことで彼は毎日苛立っており、二コラに八つ当たりするようになったのだとか。
そのことを彼女が両親に相談しても父はまともに相手をすることもなく。エリクは後継者としてやるべきことをやっているだけだからと。
全体的に家族仲も悪化している雰囲気が感じられますね。
そのため元の状態に戻すために二コラ単独の勝手な判断でラース返還を要求してきたみたいです。
シャリオルト帝国の皇帝であるゼフォンがそんな要求に簡単に応じるはずがなく、父もそれは理解しているのでしょうが、二コラだけは何も分かっていないのかもしれませんね。
勝手にシャリオルト帝国へ?
ある日ベリエ王家では騒ぎが起きているよう。というのも二コラが勝手にシャリオルト帝国へ向けて出発したのだとか。
どうやらあれから手紙の返事が全くなく、痺れを切らして自ら会いに行こうとしているみたいです。
う~ん、全ての行動があまりにも短絡的ですね…。
後からこのことを知った両親はだいぶ取り乱している様子。事態の深刻さを理解してないのは二コラだけなのかもしれません。
そしてシャリオルト帝国へ向かう馬車の中、皇帝からプロポーズされてしまったらどうしようと彼女は心を躍らせているようで。
いや~もはや救いようがないレベルですね。苦笑
この調子のままゼフォンと顔を合わせたらどうなるのかむしろ楽しみです。笑
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