ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ニーナ主催のパーティーへ
第二夫人ニーナからの招待状がラースのもとへと届きました。前回チラッと出てきた手紙はパーティーへの招待状だったみたいです。
以前招待状を受けた際には無視をしていましたが、そろそろ応じてもいいだろうということでラースはパーティーに参加することに。まだ謎の多いニーナとの初対面になりますね。
ラースがパーティー会場に入ると、早速ニーナが満面の笑みで迎え入れてくれるという。積極的にラースのことをもてなそうとしており、親交を深めたいという意図が感じられます。
ニーナは元気でかなりお喋りなようで、そんな彼女のことをベリエ王国にいる妹二コラのようだとラースは思ったよう。
二コラに似ているというのは悪口な気もしますね…。お喋りでやかましくて一緒にいて煩わしそうな印象があるので。苦笑
そんなニーナがラースと積極的に仲良くなろうとしているのにはどんな思惑があるのか気になるところ。
第54話で描かれていましたが、強い権力を持っていた第六夫人カミラのことを”カミラ様”と呼んでいたので、強い者には気に入られようとするタイプ?そうであれば本当にラースと親しくなろうとしているのでしょう。
もしくは悪だくみがあって一旦ラースに近づこうとしている可能性も?ニーナの意図が気になるところです。
ラースはどう感じた?
無事にパーティーを終えたラースですが、別に嫌な気分ではなかったよう。
特別好感を抱いたわけでも嫌悪感を感じたわけでもなく、とりあえずまだニーナのことは様子見という感じでしょうか。
この感じであればとりあえず次回誘われてもラースはまた顔を出すかもしれませんね。
あとニーナはサシャとラースと3人でもパーティーをしたいと言っていました。ニーナがサシャと親交があるわけではないようですが、サシャがラースと親しくしていると知っているみたいで。
ラースはイエスともノーとも答えていなかったので実現するかは分からず。サシャはあまり望まなそうですけどね…。
ニーナの本性
最後にニーナの本性が明らかになる場面が。
ラースが会場を去った後、ニーナは一人の令嬢を跪かせて頭から水をかけ、パーティー中の失態を罵っているという。
どうやらその令嬢はパーティー中にワイングラスを割ってしまったみたいで。ラースを喜ばせるための重要な場でミスしたことにニーナは腹を立てているよう。
それにしても頭から水をかけて皆の前で罵るだなんて…。性格はかなり悪そうです。以前第54話で初登場した時からなんとなく嫌な奴そうだなとは思っていましたが、第一印象通りでした。
偉い人に対してはごまをすって、自分より下の人は徹底的にいびるというシンプルに性格の悪い奴なのかもしれません。
ラースにはこんな人とは仲良くしないで欲しいですね。早くニーナの本性がバレて欲しいものです。
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